《灰流うらら》が登場してから1年間
ずっとトップの座を守り続けていた《灰流うらら》でしたが、(たまに2位はあったけど)
今週ついに手札誘発モンスターランキングにおいて3位にまで陥落しました。
まぁそれもそのはず、
先日発表されたレギュレーション2018.04で《灰流うらら》が準制限カードに指定されてしまったんですね。
デッキに2枚までしか入れられなければ、3位陥落も致しかたなし。
順当な順位だと思います。
というのは前置きで、早速本題に参りたいと思います。
《灰流うらら》が3位となって気になってくるのが、1,2位の手札誘発モンスターですよね。
相手が握っている手札誘発を想定できれば、より正しいプレイングができるようになります。
という訳で、一位の発表!
皆さんも予想されているかと思いますが、1位はこいつです。
これは想定内ですね・・・(^_^;)
※個人的にはサイドデッキに3でもいいと思っているのですが・・・
それでは2位の発表です!
と言いたいところでしたが、今週はなんと、《増殖するG》と全く同じ枚数採用された手札誘発モンスターがもう一種類ありました。
同率1位
という事ですね。
(《増殖するG》と競れるカードが《灰流うらら》以外にもあるとは・・・)
それでは発表いたします。
今週同率の1位はこのカード。
→自ターンにモンスターゾーンがガラ空きの状態で相手がモンスター効果を発動してくるようなシチュエーションが多くなると想定されるデッキの場合、特によく機能するこのカード。
今週ランクインしたデッキ(下記ランキング表参照)の内、【閃刀姫】系のデッキはモンスターゾーンが空いている状態でエンゲージやホーネットビットでスタートすることが多いので、自フィールドに相手の《灰流うらら》や《増殖するG》を誘発させやすいんですね。
そうなると《PSYフレームギア・γ》を自ターンに発動できる為、大きなアドバンテージを稼ぐことができるのです。
■集計方法
集計方法リンク先参照
■期間
2018年3月15日~3月21日
■集計デッキ数
1大会 上位8デッキ
【閃刀姫】系の率が高いですね・・・。
しっかり対策していきたいところです。
【閃刀姫】系以外では【彼岸】と【オルターガイスト】がランクインしました。
2018.04の制限改定で大きく規制を受けた【植物リンク】と少し規制を受けた【魔術師】は環境に生き残れるのか。
次週以降も注目したいところ。
では改めてですが、1~3位以外の手札誘発モンスターの初手率を発表します。
※ガンマ今週一位なのに黄色くするの忘れてた!( ゚д゚)
次週以降も《増殖するG》と《PSYフレームギア・γ》の採用率は変わらず1,2位なのか・・・それともそれ以外のカードが上がってくるのか・・・?
次週以降も継続して集計していきたいと思います。
ちょっと話がそれますが、今週ランクインした【ノイド魔王閃刀姫】なのですが、手札誘発モンスター枠を《PSYフレームギア・γ》3枚にしか割いておらず、且つデッキ枚数が60枚なんですよね。(《無限泡影》もなし)
初手で手札誘発モンスターを握れる確率が23.3%。。。
上記の「手札誘発モンスター初手率の表」を見ても分かる通り、通常であれば、初手で何かしらの手札誘発を引く確率は56-70%なので、この23.3%という数字が如何に低いか、という事がわかると思います。
手札誘発を積まなくても強いという事は、それだけ【ノイド魔王閃刀姫】の捲り性能が高いという事ですね・・・恐るべし【ノイド魔王閃刀姫】。(対策せねば・・・)
ということで、今日はここまでです!
また次週もお楽しみに( ^∀^)ノ
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