大会出ようと思って使われているカード調べた結果ｗｗｗ
タイトルを「大会出ようと思って使われているカード調べた結果ｗｗｗ」と、若干煽った感じにしてみたものの
やっていることはいつも通り。
以下内容を対象に統計したランキングとなります。
○環境デッキランキング
○環境手札誘発モンスターランキング
○環境除去妨害カードランキング
■集計方法
リンク先参照
■期間
10月19日～25日
ただ今日は僕が久しぶりに公認大会に出ようと思っているので、それをお伝えするという意味でこういうタイトルにしたというのもあります。
どんなデッキで出るかは、記事の一番最後にでも書いておこうかと思うので、よかったらご覧になっていってください。
大会で使われているテーマ
→集計対象を40人以上参加の大会で上位４位以上に入賞した方にすると、SPYRALしか存在しないという状況・・・。
→レギュレーション17.10の期間全体のカテゴリ比率を見ても９５％がSPYRALであるという事がわかります。
もうこれは・・・。 負け先もらった時に、《連鎖除外》フル投入するしかないかな。
《連鎖除外》
攻撃力１０００以下のモンスターが
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
その攻撃力１０００以下のモンスターをゲームから除外し、さらに除外したカードと同名カードを相手の手札・デッキから全て除外する。
→もちろん仮想敵はメガネ君とドローンです。根こそぎ除外出来ていいかなぁと思うのですが、集計対象のデッキを見る限りではサイドデッキにも積まれていないんですよね。まぁ、先攻1ターン目に引かないとほぼ機能しないというところもあるのかなぁ？と思ったのですが、先攻１ターン目でなくてもメガネ君の再展開も止められますし、個人的には悪くないと思っています。
大会で使われている手札誘発
→今週も何かしらの手札誘発初手率が73．0％と過去最高を更新しました。
→《浮幽さくら》と《ドロール＆ロックバード》はソフトバンクとDeNA張りに毎週一進一退の攻防を繰り広げております。（今のところ《浮幽さくら》に分があります)
→余談ですが《灰流うらら》の初手率が最後に30％を下回ったのは7月13日。期間にして実に3か月もの間、初手率30％オーバーをキープしているんですね。40枚デッキで3積したカードの初手率は３４％なので、この31％オーバーという数字は統計対象の全員が3積しているという計算になります。
恐るべし愛され方です《灰流うらら》。
大会で使われている除去妨害カード
→《盆回し》、《神の通告》、《ハーピィの羽根帚》、《アーティファクトの神智》はもはやテッパンになっております。
そんな中、今週顔を覗かせたのが以下の3枚。
《精神操作》
(1)：相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
→問答無用で相手モンスターのコントロールを奪う。攻撃宣言とリリースの制約は《セキュリティ・ドラゴン》や《プロキシー・ドラゴン》で回避できる。通常魔法であるためものすごく使いやすい。
《虚無空間》
(1)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(2)：デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。
このカードを破壊する。
→うまく扱えば「使い切り」と「制圧」で使い分けられる点も強さのポイント。次回禁止来てもおかしくないカード。
《サモンリミッター》
このカードがフィールド上に存在する限り、
お互いのプレイヤーは１ターンに合計２回までしかモンスターを
召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
→SPYRALでは展開後に除去を行うパターンが多いので実質２枚目以降の《虚無空間》として取ることもできる。
ただ使い切りとは行かないんで、扱いには要注意。《SPYRAL-ボルテックス》のSSも許してしまうところも穴。
以上！10月18日～のランキングでした！次週もお楽しみに(^^♪
■おまけ
今日はこんな感じのデッキで出ます！
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