制圧盤面を敷くこと・・・
それはデュエリスト達を絶望の淵に落とし入れる悪の所業…
逃げ場のない絶望(次ターンに総攻撃を受ける)のなか、デュエリストに一筋の光が差し込んだ・・・
《ラーの翼神竜-球体形》
はい・・・
茶番に付き合っていただきありがとうございます。
ポッターです。
今日は、制圧盤面対策カード7選!という事で、小手初めにキンタマこと《ラーの翼神竜-球体形》をご紹介したのですが、このカードは皆さんもう知ってましたよね^^;
このカード1枚で、大体の制圧盤面を返すことができます。
なので、制圧盤面対策カードとして1番最初に持ってきたのですが、ここで問題が一つ・・・
このカード、
3枚しか積めないんですよね。
・・・
なので、このカードの採用だけでは制圧盤面対策としては少し心許ないと思いませんか・・・?
そういう「少しでも制圧盤面を返せるカードを増やしたい!」という方に向けたカードを今回ご紹介させていただきます!!
※あ、ちなみに《ラーの翼神竜-球体形》は《ラーの翼神竜》とセットで採用しても面白いですよ!(ロマン砲ぎみですが(;^_^)
《ラーの翼神竜》
制圧盤面対策と言っても、世の中には様々な制圧盤面があります。
最近流行っているのは【トロイメア】と《トライゲート・ウィザード》を使ったこんな盤面。
ここに、《トロイメア・フェニックス》が付け足されエクストラリンクになったり、
【SPYRAL】では《SPYRAL-ボルテックス》と《SPYRAL GEAR-ラストリゾート》が追加されたりします。
なので
「このカードさえあれば盤面を返せる!」
と、一概に言える様なカードはないのですが、
「このカードがあればわりと捲れるんじゃね?」
というカードはあるので、
ご紹介していきます。
その点、「特殊召喚を介さないリリース」で除去を行える先述の《ラーの翼神竜-球体形》は非常に高い性能を持っていると言えるでしょう。
さて、前置きが長くなりましたが、これより制圧盤面対策カードをご紹介していきます!どうぞ!
→このカードや《サタンクロース》、《ヴォルカニック・クイーン》、【壊獣】などを用いることで、リリースを介する除去が行えます。
これによって、厄介な誘発即時効果の除去効果を持つ《ファイアウォール・ドラゴン》や《SPYRAL-ボルテックス》、《ABC-ドラゴン・バスター》無効効果を持つ《トライゲート・ウィザード》を除去することで、全体除去カード等を通すことができます。
《スキル・ドレイン》
→このカードを初め、効果無効化系のカードを採用する目的は上記の「リリースによる除去」をするカードと同じく、全体除去等を通すためです。このカード以外にも《ブレイクスルースキル》や《禁じられた聖杯》等があるので、自身のデッキや採用する除去カードと相談して何を採用するかを決めていきましょう。
→実質同ターンの戦闘が不可能になりますが、除去性能は一級品。魔法カードである《ブラック・ホール》とは相互互換なので、流行りのデッキの傾向や自デッキとの相性を含め、どちらを採用するか決めましょう。このカードは先述の《スキルド・ドレイン》とは相性が悪いのでセットで採用するのであれば、次ターン中にも発動できる《禁じられた聖杯》の方が良いでしょう。
→逆に《スキルドレイン》と相性が良いのがこちらのカード。
【トロイメア】は種族が悪魔族に統一されているので、このカードが通れば、フィールドはほぼ一掃できるでしょう。
自デッキの内容次第ではこちらの動きも大きく制限されるので、採用するかはその点も踏まえ検討しましょう。
→【トロイメア】の種族は悪魔族に統一されている一方で属性はバラバラなので先述の《センサー万別》と同じように運用できます。
→すべての【トロイメア】耐性をすり抜けて、相手の全モンスターの攻撃力を永続で無力化する効果は優秀。発動条件も制圧盤面するような相手であれば、ほとんどの場合満たしているでしょう。
ターン1制限もなく、《トラップトリック》で持ってくることも可能なので、セットで採用してみてもいいかも。
まとめ
今日は制圧盤面への対策について纏めてみましたがいかがでしたか?
>>>こちらで対象に取らない破壊以外の除去カードをまとめております。こちらのカードでも制圧盤面を捲ることは可能なので良かったら見て観てください。
それでは( ^∀^)ノ
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