・2017.07.27 - 07.05 (7月からの新制限が適用された大会に限る)
[集計方法]
集計期間中に開催された集計対象の大会において、ベスト4位以内に入賞したデッキに採用されていた手札誘発モンスターを集計。
メインデッキへの採用は1枚1ポイント。サイドデッキへの採用は1枚0.3ポイントで計算。
[集計対象]
[サンプル数]
灰流うらら 41.0P (→1位)
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3週連続で採用枚数2.9枚越え! 言う事なしの汎用性で驚異ともいえる採用率を誇っている《灰流うらら》タソ。 前回、前々回に引き続き、上位入賞者デッキへの平均採用枚数が2.9枚越えです。
「いくらなんでも入れすぎじゃね?」と思いましたが、やはり後攻を取らされた時に相手の展開を止めるのは必須なんでしょう・・・。
特に今は、カード1枚からの超展開コンボや先攻トリックスター1キルもあります。
そうするとどうしても先攻1ターン目の相手の動きを止める必要があり、それには手札誘発しかないんですよね(´;ω;`)
そこでで「一番くさらないカード!」と考えると《灰流うらら》となるわけです。
強い人は手札誘発で相手の先攻展開をケアしている・・・。そのために《灰流うらら》3積は必須(?)
(括弧で疑問符をつけておきましたが)これが現実なのかもしれません。 |
増殖するG 18.2P (→2位)
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【増殖】はマズいって・・・ 《黒光りするG》→光っているだけ。許そう。個人の自由だから。(0P) 《飛翔するG》 →飛んだっていいじゃない。ゴ○ブリだもの。(0P) 《応戦するG》 →けしかけたのはこっちだ。応戦されるのはしょうがない。(0P) 《増殖するG》 →増殖はマズいよぉ。゚(゚´Д`゚)゜。 もう我が家を占拠されたようなものだよぉ。ガチで引越しを考える。(18.2P)
というわけで。数ある【G】シリーズの中で唯一、高い採用率を毎週キープしているのが、現実世界においても最も厄介な行為である【増殖】の名を冠した《増殖するG》です。
先週から少しばかり採用率を落としていますが、それでも2位の座は譲りません。 |
幽鬼うさぎ 10.4P (→3位)
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発動するときは「ラ○ットハウスへようこそ♪」と言って相手を煽ります(嘘) こちらも前回に引き続き3位をキープ。
通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
このカードの登場でフィールド魔法の遭遇率が増えれば、《幽鬼うさぎ》の使用率も上昇するでしょう!
頑張れ《幽鬼うさぎ》!目指せG抜き!
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エフェクトヴェーラー 8.3 P (→4位)
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魔法使い族で唯一5位以内にランクイン! WWや魔導書、妖精伝姫などの登場で近頃優遇されつつある魔法使い族。 魔法使い族の割合が増えると魔導書出張セットを入れやすくなり、このカードも入りやすくなります。 ※《ルドラの魔導書》を単体で引いてしまったときのリスクを軽減できる為。
環境によって他の手札誘発カードとの優先度が変わるカードなので、環境を読んだうえで採用要否を考えたいですね。
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スカル・マイスター 7.2P (→5位)
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イケメン、くすぶる。 こちらも前回と同じ順位となりました。 《エフェクトヴェーラー》の後ろをストーカーの如くぴったり付いていっております。 このカードは準アタッカーの役割もこなすので、他の手札誘発と別のアプローチで順位を伸ばす可能性も考えられます。(レベル4要員、アタッカー要員など)
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→手札を捨てやすいデッキでは優先して採用されることも。5位入り間近です。>>《PSYフレームギア・γ》の使い方
7位:アーティファクト-ロンギヌス 6.3P (↑8位)
→サーキットブレイクでの【メタファイズ】強化で次回は5位入りなるか。
8位:浮幽さくら 4.8P (↓6位)
→《源竜星ーボウテンコウ》や《クリスタルウィング・シンクロドラゴン》対策に。
相手に出された後に引いたときに萎えますが。
9位:A・O・Jサイクルリーダー 0.6P (↑圏外)
→【ABC】対策に!
このパックの発売が手札誘発環境にどのような影響を与えるのか、注目していきましょう!
以上、週刊環境 手札誘発ランキング! 2017.06.27-07.05(新制限)でした!
次回もお楽しみに―!
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