皆様。お仕事、学校、バイト、そして自宅警備お疲れ様です。
本日は《ヴァレルロード・ドラゴン》の対策方法を週刊エクストラデッキランキング、週刊除去妨害カードランキングに乗せてお届けします!
それではまず効果のおさらいをしておきましょう。
《ヴァレルロード・ドラゴン》
→(1)のモンスター対象耐性によって、《トロイメア・ユニコーン》や《ファイアウォール・ドラゴン》などの汎用モンスターから身を守ることができます。
→(2)のフリーチェーンの攻撃力500ダウン効果によって攻撃力3499以下のモンスターでは戦闘破壊できなくなる為、戦闘にも非常に強いです。
また『相手はこの効果にチェーンできない』効果によって、穴と思われた《幽鬼うさぎ》でも破壊不可能です。
→さらに、対象に取らず、ダメージステップに発動できる(3)のコントロールダッシュ効果で相手モンスターを奪い、奪ったモンスターは次ターンに墓地へ送られるので、除去が難しい《永遠の淑女 ベアトリーチェ》や【トロイメア】のロックなどを崩すことが出来ます。
17位(0.25枚)・・・
そんなに採用されて無いですね・・・( ´Д`)
あ、でも今週はサンプルのデッキが非常に少ない(4デッキ)なので、そんなにあてにならないです。爆
レギュレーション2018.01の採用枚数を平均すると大体0.5枚。
つまり二人に一人ぐらいの人が《ヴァレルロード・ドラゴン》を採用している事になりますね。
これだけ使われているのであれば、対策する意味も十分にありそうです。
というわけでここからは《ヴァレルロード・ドラゴン》に対して、どのように対応したら良いかを書いていこうと思います。
ヴァレルロードの耐性は『モンスター効果の対象』だけであり、魔法罠に対しては無力です。
→引きたいときにそんな魔法罠が引けたら引けたら苦労しない・・・
『選択』ではなく『選んで』除去できる《星杯戦士ニンギルス》や戦闘を介して破壊できる《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》や《百万喰らいのグラットン》であれば、ヴァレルロードを難なく除去出来ます。
→参考:対象を取らない破壊以外の除去
ここまででご紹介したのは『なんとか除去』という感じですが、次に紹介するのは『弱点』と呼べるレベルのカードです。
相手に出されてしまった《ヴァレルロード・ドラゴン》の弱点となるカードはこのカード。
目には目を、歯には歯を、
《ヴァレルロード・ドラゴン》には
《ヴァレルロード・ドラゴン》をです!
《ヴァレルロード・ドラゴン》であれば相手の《ヴァレルロード・ドラゴン》の耐性を掻い潜って、コントロールを奪取。
さらに、相手の《ヴァレルロード・ドラゴン》の効果で2体目以降の相手モンスターのコントロールを奪うことができるという・・・。(ターン1がない)
《ヴァレルロード・ドラゴン》で相手の《ヴァレルロード・ドラゴン》を利用してやるんですね。
なので、相手の《ヴァレルロード・ドラゴン》対策としても、《ヴァレルロード・ドラゴン》を1枚くらい採用しておいても良いかもしれません。
上記で説明した通り、《ヴァレルロード・ドラゴン》の天敵は自分自身なんですね。
つまり《ヴァレルロード・ドラゴン》を出したら相手に《ヴァレルロード・ドラゴン》を出されないようなプレイングを心がけなければいけません。
幸い《ヴァレルロード・ドラゴン》の素材自体は『効果モンスター3体以上と』比較的ハードルが高い方です。
なので《幽鬼うさぎ》や《ファイアウォール・ドラゴン》を持っていた場合、《ヴァレルロード・ドラゴン》の召喚条件が整う前に出し惜しみせずに除去してしまいましょう。
というわけで今日は《ヴァレルロード・ドラゴン》について語ってみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)/
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