こんにちは。ポッターです。
今日はパンクラトプス対策、という事で昨今のサイドデッキランキングでも1位を独占中の《ダイナレスラー・パンクラトプス》対策について解説を致します。
それではまず効果の確認からどうぞ!
→一度フィールドに出されてしまうと、フリーチェーンでカードの種類を問わず破壊する効果を発動できる、それに加えてこの攻撃力。
特殊召喚できる条件の関係上、先攻では若干採用しづらいものの、フィールドに出せてしまえば高い確率で1対1交換以上が期待できます。
そんな、頼りにはなるが相手にはしたくない《ダイナレスラー・パンクラトプス》をどのように対策すればいいのか?
《ダイナレスラー・パンクラトプス》の対策として有用なカードをジャンルごとに紹介していきます!
《昇天の剛角笛》
召喚無効系のカウンター罠による対策。このカードの他にも《昇天の黒角笛》、《神の宣告》、《神の警告》、《神の通告》等の汎用カードが有りますが敢えてこのカードをピックアップ(笑)
このカードは実質相手のバトルフェイズをスキップ出来るのでETEDでは特に有効に働きます。
《禁じられた聖槍》
→パンクラトプスの効果はダメステには発動できないのでフィールド上に1801以上の攻撃力を持つカードとこのカードがあれば、パンクラトプスを戦闘破壊できます。
《収縮》であれば、1301以上と範囲が広くなりますが、追加効果が無いのでどちらを取るかは使用デッキ次第でしょう。
→パンクラトプスの効果に対して上記のような効果を無効にするカードを発動することで効果を無効にし確実に1対1交換に持ち込む作戦。上記は環境でも採用率の高いカードでもあり汎用性が高い為、メインデッキから組み込みやすいのもポイントです。ただ《ダイナレスラー・パンクラトプス》が効果を発動するのは相手フィールドに戦闘で破壊できないモンスターがいる場合が多いので、これらのカードを用意できても「パンクラが効果を発動してくれない状態」に陥る場合もあるのでこちらも攻撃力の高いモンスターを立てる必要がある点には注意。
《皆既日食の書》
→このカードや《月の書》、《バージェストマ・カナディア》などで裏側表示にしてしまえば、パンクラは破壊効果を発動できずにその貧弱な守備力を晒させ戦闘破壊することができます。(もちろんこれらのカードにチェーンしてパンクラの破壊効果を発動されることはあります)
《虚無空間》
→先述の通り《ダイナレスラー・パンクラトプス》は後攻にサイドチェンジで入れられることが多いので、自分が先攻選択権を持っているときであれば、ある程度展開した後にこのカードを相手のスタンバイフェイズ以前に発動することで、相手の《ダイナレスラー・パンクラトプス》の展開を封じよう、という作戦。ポイントは躊躇わずにスタンバイフェイズ以前に発動すること。あいてのSS効果にチェーンして発動すればアドバンテージを得られるのでそれまで待つという選択肢もありなのですが、《ダイナレスラー・パンクラトプス》の異常な後攻採用率を鑑みるとスタンバイフェイズ以前に発動でいいと思います。
→《ダイナレスラー・パンクラトプス》の効果の対象にならず、同カードを上から殴れる殺意の高いカード。もちろんコントロールを奪ったうえで追撃、効果発動をできれば膨大なアドバンテージを得られる。ただリンク4になる過程で同カードの破壊効果の的になることもありますがその場合、1対1交換できたと思えば悪くないでしょう。
→また、《ヴァレルロード・ドラゴン》を作る過程で、このカードを《リンクリボー》や《リンクスパイダー》等と相互リンクしている状態でこのカードをリンク召喚し、効果を発動できれば、自軍は破壊耐性を得た状態でパンクラを仕留めに行けます。
→フィールド上にこのカードだけを出すことができれば《ダイナレスラー・パンクラトプス》を一方的に除去することができます。まぁ《ダイナレスラー・パンクラトプス》を出した次のターンに出すことになるので、こちらのモンスター1体は除去された後になるのですが…。このカード以外の【時械神】モンスターも戦闘・効果耐性、戦闘ダメージ0効果は共通効果なので、テーマとして【時械神】はパンクラトプスに対して優位に立てそうですね(*´ω`*)
まとめ
最近本当に採用率の高い《ダイナレスラー・パンクラトプス》の対策をいくつか紹介しましたが、いかがでしたか?
このカード、汎用性が高すぎていつか規制が掛かるのではないか?と思っていますが、まだ当分は相手にすることになりそうです。
僕も実践で結構苦戦することが多いので、ここに書いてあること以外で良い対策があれば教えてください!(お願い)
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!m(__)m
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