どうも、ポッターです。
最近EXデッキを使わないデッキが増えてきていますよね。
EXデッキを使うデッキは本当に「枠が足りない問題に悩まされている」のですが、EXデッキを使わないデッキを使っている方にしてみればそんな悩みも「どこ吹く風」といった感じでしょう。
でもEXデッキを使わなかったら使わなかったで
何とかしてこの使わないEXデッキ枠を有効活用したい
考えるのではないでしょうか?
今日はそんな方に向けて、EXデッキの有効活用方法をご紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう。
通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。
除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
→発動条件とコストと残存効果がついた《強欲な壺》。エクストラデッキを使わなければ、単純にドローソースとなる。(使い方などの詳細はこちら【強欲で金満な壺について】)
→5枚以上のエクストラデッキを裏側表示で5枚以上除外することでSSでき、ダメージステップ開始時に相手モンスターを除外できるという汎用性の高い効果を持っています。
(2)の耐性と(3)の戦闘耐性もあり、このカードだけで完封できてしまう事も。(使い方などの詳細はこちら→【百万喰らいのグラットンのメリットデメリット】)
→ピンポイントで相手のEXデッキのカードを除外できる。汎用性の高いモンスターや相手のデッキの起点や主軸となるようなモンスターを除外できれば、以降デュエルを有利に進めることができる。
《轟雷帝ザボルグ》
→高レベルの光属性モンスターを破壊できれば、相手のEXデッキに壊滅的なダメージを与えることが可能。いざとなったら自分自身を破壊する(いわゆる切腹)もよし。
デッキとしてのメインの動きではエクストラデッキは使わないけど、折角空いているなら何かしらの手段で使おう!という考え。
→エクストラデッキをこのカードからSSしたいモンスターで構築するという作戦。相性の良いカードはこちらを参照→【やぶ蛇で出すカード】
→融合モンスターのカードプールが潤沢になってきた昨今、広い範囲のカテゴリのメタを張ることができます。このカードでSSできるオススメモンスターはこちらを参照→【超融合で出すカード】
→防御性能に加え、このカード1枚と手札に1900以上のモンスターがいればワンキルや制圧盤面にも繋げられるパワーカード。EXデッキの枠を大量に使うので【メタビート】等のEXデッキに余裕があるデッキでの爆発力要素として期待できます。おすすめの使い方とワンキルの方法はこちら→【スケープ・ゴートでワンキル!?】
→《スケープ・ゴート》は誓約効果の関係で1ターン跨ぐ必要がありますが、《トーチ・ゴーレム》であれば後攻1ターン目からうまく行けば勝負を決めることができます。このカードもEX枠を大量に使って大量展開ができるパワカで、このカード1枚+通常召喚できるモンスター1枚があれば後攻1キルも可能です。→【トーチ・ゴーレム出張】
本当に(コストとしても)エクストラデッキを1枚も使わないあなた向けのカード。
《真帝王領域》
→このカードが活躍できる場は、アドバンス召喚を多用するデッキに限りますが、自身のEXデッキを0枚にすることで相手のEXデッキからの特殊召喚を禁止します。
《オレイカルコスの結界》
→自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できなくなる代わりに、自分フィールド上のモンスターへ相手からの攻撃に関する耐性を付与するロックカード。自フィールドのモンスターを守る効果なので【メタビート】系のデッキと相性は良さそうですが、自分はこのカードを使いこなせる気がしない…強いの?(紹介しといてw)
まとめ
いかがでしたか?
「EXデッキを使わないけど、何とか有効活用させたい!」と考えているのは僕だけではないはず!w
と思い、この度記事にさせていただきました!
この記事があなたのデッキ構築の一助に成れれば幸いです。
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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