[集計期間] ・2017.07.20-07.26
[集計方法]
集計期間中に開催された集計対象の大会において、ベスト4位以内に入賞したデッキに採用されていた
手札誘発以外の除去カード&妨害カード&スペルスピード2以上の蘇生カードやトークン生成カードを集計。
初期手札(5枚)に少なくとも1枚含まれている確率をランキング!
※ちなみに40枚デッキにおける初期手札率は・・・
1枚積み:12.5%
2枚積み:25.0%
3枚積み:37.5%
[集計対象]
[サンプル数]
真竜皇の復活 10.7% (↑7位)
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真竜もあざとく復活! 復活が継承を抜いてしまうという波乱!と言っても0.8%というほぼ誤差レベルなんですがね…(^_^;)
今週の環境デッキランキングにランクインしたメタルセフィラ真竜が真竜永続魔法罠をこのカードしか入れなかったため、この結果になりました。
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壊獣モンスター合計 10.0% (↑12位)
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先週の12位からリベンジを果したが、2位には届かず。
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真竜の継承 9.9% (→4位)
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黙示録と同着・・・。
罠カードと比較して魔法カードはそのターンに発動できるという優位性があり、通常であれば魔法カードの方が優先されるのですが、真竜においては罠カードもそのターン中に墓地発動できるので、魔法カードの優位性はほぼないです。
それもあって、いわゆる真竜系のデッキでは永続魔法であるこのカードと、永続罠である復活と黙示録がほとんどのデッキで3積みされていると言う状況です。(メタルセフィラ系は除く) |
真竜の黙示録 9.9% (↑8位)
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継承と同着・・・。
(継承でのコメントの続き・・・)というわけで、【真竜】における永続罠カードは永続魔法カードと同等に扱われている訳ですが、「そのターンに発動できる」というメリット以上に、復活や黙示録は優秀な効果を持っています。
黙示録は【真竜】が苦手とする《Kozmo-ダークシミター》などの「対象耐性があるカード」に対する突破口ともなり、ほかの永続カードを墓地に送ることで、フリーチェーンの除去カードとしても使用することができます。
強くない訳がない(*´ω`*) |
真竜皇アグニマズドV 9.9% (↑8位)
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諸事情によりノーコメントで・・・。 |
7 位 竜星の九支 7.5 %
8 位 真竜凰の使徒 6.7 %
8 位 戦線復帰 6.7 %
10 位 怒炎壊獣ドゴラン 4.7 %
■まとめ
先週は盆回しとスキルドレインが大きく順位を上げてきましたが、今週ははほぼ先々週に戻った感じですね。
採用率が低いカードを見ると『ブラックホール』や『拮抗勝負』などの全体除去系のカードは誰も採用していないことがわかりますね。
この様に集計することで、環境で使われているカードだけではなく、使われていないカードも分かるので、参考にデッキ構築して頂ければ不要な対策をせずにすみます。そこら辺も是非参考に
以上、週刊環境 手札誘発ランキング! 2017.07.20-07.26でした!
次回もお楽しみに―!
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