こんにちはポッターです!
ついに来ました!!!
あの汎用手札誘発カード、《灰流うらら》が週末発売のストラクチャ―デッキに再録です!!
《灰流うらら》は発売から2年弱が経ちましたが、これまで低レアリティでの再録はなかったんでね。それに加えて非常に高い汎用性を持っていたため、準制限カードであるにもかかわらずこれまで販売価格が2000円を切ることはほぼほぼ無かったのですが、
今回、ストラクチャ―デッキに再録されることによって、値段としてはおそらく
高くても500円くらいでシングル購入できる
と思います。
※汎用性の高さは当ブログの週刊手札誘発ランキングを見て頂いても明らかだと思います。
過去にここまで汎用性が高く、高価なカードがストラクチャ―デッキに収録されるっていうのは記憶にないです。
(去年発売されたストラクチャ―デッキに《神の通告》が収録された時も結構驚きましたが、今回ほどの衝撃はありませんでした)
まぁそれくらい今回の《灰流うらら》の再録は遊戯王界にとって衝撃だったのですが、ここまでの事が起きると気になってくるのが、
この衝撃が波及して他のカードの値段がどのように変わってくるのか?
ではないでしょうか?
という訳で今回はわらしべ長者式で《灰流うらら》再録によって価値が上がるカードについて考えてみました!
《灰流うらら》が再録された!!嬉しい!!
今まで1枚しか持ってなかったけどこれでやっと2枚入れられる!!!
等…今回の再録で、足りなかった《灰流うらら》を獲得できる機会ととらえ、歓喜する方々は少なくないと思うのですが、
ちょっと待ってください!!
なんだこの既視感は…。
そう、
実は
ストラクチャ―デッキで再録される汎用カードってその後すぐに規制がかかる場合が多い
んですよね。
過去の例としては以下があり、全て初再録直後に規制を掛けられているんですね。
《灰流うらら》は”初”再録ではないものの、前回のレアリティコレクション(RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-)での再録時は高レアリティだったためかほとんど値段が落ちなかったので、「安価で手に入れられる」という意味での再録は今回が初めてです。
なので、今回の《灰流うらら》がストラクチャ―デッキに再録されることで2019.01ないしはそれ以降の近いうちのレギュレーションから制限カードとなる可能性は十分にあります。
まぁ仮にそうなったとすると、放って置けないのがこのカードです。
→何度読んでも効果を理解できません。
現状、大人の都合で制限カードにとどまっているこのカードですが、海外TCGではつい先日次回のレギュレーションから禁止カードとなることが発表されました。
《灰流うらら》制限となり、先攻展開の妨害手段が減ったとき、コナ○さんがこのカードを放って置くでしょうか…?
僕は近い将来(アニメ遊戯王VRAINS終了を待たずに)このカードが禁止となることも視野に入れなければいけないかなと思えてきちゃいました。(ファイアウォールドラゴンが禁止にならない【たった2つの理由】とか書いてるんですけどねww)
となると、今まで《ファイアウォール・ドラゴン》を使った展開系(【剛鬼】、【たんぽぽサンバ】など)を使っていた方々が、
「《ファイアウォール・ドラゴン》を使わない他の展開系に流れる」
という未来が見えます。
具体的には【六武衆】とか【サイバー・ドラゴン】、【オルフェゴール】、【ガンドラワンキル】(規制がかからなければ)にながれ、それらのデッキの必須パーツの値段が上がってくると予想しています。
まとめ
今回お伝えしたことを要約しますと…
1.《灰流うらら》再録
↓
2.《灰流うらら》制限
↓
3.FWD禁止(TCGの流れもあって)
↓
4.環境でシェアを占めていた展開系が他のテーマに流れる
↓
5.でもやっぱり展開系を使いたい人は一定数いる
↓
6.【六武衆】を初めFWDを使わない展開系デッキの需要が高まる
↓
7.それらのデッキの主要パーツ(《六武衆の軍大将》とかの値段が上がる)
となるのですが、これはあくまで予想!
まず「2.」が起こらないとすべてが崩壊しますしねww
皆様は今回の《灰流うらら》再録でどのような旋風が遊戯王界に巻き起こると思いますか!?
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