リンクブレインズパック２ トップレアは何なの？
こんにちは、ポッターです。
昨年のリンクブレインズパック（ＬＶＰ１）の２０１８年版として登場したリンクブレインズパック２（ＬＶＰ２）ですが、今年は昨年で言う《水晶機巧－ハリファイバー》の様な当たりカードはあったのでしょうか！？
という事で今日は、リンクブレインズパック２のトップレアは何なのかについて話していこうと思います。
それではまず、収録されるリンクモンスターのリストをご確認ください！
《ハーピィ・コンダクター》 Super
《轟雷機龍－サンダー・ドラゴン》 Ultra
《天空神騎士ロードパーシアス》 Super
《Ｘ・ＨＥＲＯ ドレッドバスター》 Super
《エーリアン・ソルジャー Ｍ／フレーム》 Super
《ドラグニティナイト－ロムルス》 Ultra
《スクラップ・ワイバーン》 Super
《極星天グルヴェイグ》 Super
《六武衆の軍大将》 Super
《機関重連アンガー・ナックル》 Ultra
《炎星仙－ワシンジン》 Super
《セラの蟲惑魔》 Super
《ＤＤＤ深淵王ビルガメス》 Super
《ＲＲ－ワイズ・ストリクス》 Super
《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》 Ultra
《ＨＳＲ－ＧＯＭガン》Super
《ＰＳＹフレームロード・Λ》 Super
《失楽の堕天使》 Super
《魔弾の射手 マックス》 Super
今回も前回と同様,全２０テーマに属するリンクモンスターが新規カードとして登場しました。
この中で、僕が考えるトップレアベスト５は以下になります。
リンクブレインズパック２ トップレアは何なの？
リンク３/地属性/戦士族/攻3000
【リンクマーカー：左下/上/右下】
カード名が異なるモンスター３体
(1)：レベル７以上のモンスターを素材としてリンク召喚したこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2)：このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●このカードの攻撃力は１５００アップする。
●このカードは次の自分ターンのバトルフェイズ中に２回攻撃できる。
●フィールドのカード１枚を選んで除外する。
→今回収録されたリンク３のモンスターの中では最も出しやすく、効果の汎用性も高いです。（詳細はリンク先まで）
リンク２/風属性/ドラゴン族/攻1200
【リンクマーカー：左下/右下】
トークン以外のドラゴン族・鳥獣族モンスター２体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラグニティ」魔法・罠カードまたは「竜の渓谷」１枚を手札に加える。
(2)：ドラゴン族モンスターがＥＸデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚された場合に発動できる。
手札からドラゴン族・鳥獣族モンスター１体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、リンク素材にできない。
→素材指定が「トークン以外のドラゴン族・鳥獣族モンスター２体」と緩い事、また汎用性の高い《竜の渓谷》をサーチできるので、【ドラグニティ】以外でも活躍が期待できます。
《ＲＲ－ワイズ・ストリクス》
リンク２/闇属性/鳥獣族/攻1400
【リンクマーカー：左下/右下】
鳥獣族・闇属性モンスター２体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから鳥獣族・闇属性・レベル４モンスター１体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはリンク素材にできず、効果は無効化される。
(2)：自分の「ＲＲ」Ｘモンスターの効果が発動した場合に発動する。
デッキから「ＲＵＭ」魔法カード１枚を自分フィールドにセットする。
速攻魔法カードをセットした場合、そのカードはセットしたターンでも発動できる。
→素材指定が鳥獣族・闇属性モンスター２体なので、【ＲＲ】以外にも【ＢＦ】での活躍も期待出来そう。(1)の効果も汎用性が高い蘇生効果を持つ《BF－精鋭のゼピュロス》をリクルートできるので、【ＢＦ】の新たな展開カードとしても優秀。
《六武衆の軍大将》
リンク２/地属性/戦士族/攻1000
【リンクマーカー：左下/右下】
「六武衆」モンスターを含む戦士族モンスター２体
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を１枚捨てて発動できる。武士道カウンターを置く効果を持つカード１枚をデッキから手札に加える。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのリンク先に「六武衆」モンスターが召喚・特殊召喚される度に、このカードに武士道カウンターを１つ置く。
(3)：このカードの攻撃力は自分フィールドの武士道カウンターの数×１００アップする。
→素材に【六武衆】モンスターを要求するので【六武衆】以外で使われることはまぁないのですが効果は非常に強力なので「このカードが出たから六武衆を組んでみよう！」と思われた方も多いのではないかと思います。《六武衆の軍大将》を使用した展開方法などについては、後日投稿しようと思いますが、いやー《六武の門》サーチできちゃうのはマズいっしょ(;^ω^)
リンク１/地属性/植物族/攻 800
【リンクマーカー：下】
リンクモンスター以外の「蟲惑魔」モンスター１体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2)：通常罠カードが発動した場合に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「蟲惑魔」モンスター１体をデッキから特殊召喚する。
(3)：このカード以外の自分の「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。
→圧倒的イラストアド枠！！！
【蠱惑魔】としてもかなり強力且つ２枚以上投入したいカードなので、需要は高いと思っています。
おまけ
リンク３/闇属性/戦士族/攻2100
【リンクマーカー：右/左下/右下】
闇属性モンスター２体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。
(1)：自分メインフェイズに発動できる。デッキから「幻影騎士団」モンスター１体を墓地へ送る。その後、デッキから「ファントム」魔法・罠カード１枚を選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。
(2)：このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカードのリンク先に闇属性Ｘモンスターが特殊召喚された場合、フィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
→素材指定が「闇属性モンスター２体以上」と比較的出しやすいリンク３モンスター。闇属性のリンクモンスターには《リンクリボー》や《アンダークロックテイカー》、《コード・トーカー》等の素材指定が緩く他種族からのリンク召喚が可能なモンスターも多いので、アクセス手段は多いです。しかし、（１）の効果を使うには【幻影騎士団】モンスターを採用しなければならず、（２）の効果も闇属性をＸ召喚するデッキでないと活きないです。そして「このカードはリンク素材にできない」という制限付き…。
いや本当はこのくらいが良いんですよ…（前回が壊れすぎていた）
まとめ
総評！！
② テーマ限定強化となるモンスターが多め。
③ テーマで使えばかなり強力なモンスターが多い。
④ Super(スーパーレア)にもSecret(シークレット)仕様が存在する。
①、②はＫｏｎａｍｉさんが前回から学んで、環境への影響を抑え気味にした結果だと思うのですが、④に関しては当該テーマを古くから使っている人にしてみれば「絶対にSecretが欲しい！」となる人は多いと思いますので、今回も各カードの需要はかなりのものになると思います。
でもやっぱり《水晶機巧－ハリファイバー》の様な明確なトップレアがないという影響は大きく、前回ほどパックが売れないことが予想され、③も相まってシングルの価格は前回と比較して高くなるとも思っています。
という事で、今日はリンクブレインズパック２のトップレアは何なのか？についてでした。
最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
スチームはレベル3なのでワイズストリクスで持ってこれませんね
コメントありがとうございます(>_<)修正しました。
URの中でアンガーナックルが汎用性高くて高騰すると思うんですがどうでしょうか？SRは一枚は確定で入っているのでいくら強くてもそこまで高騰しないのでは…？