魂の造形家 使い方 相性 裁定

魂の造形家の使い方とサーチしたい好相性カード【15選!】サモプリとの相性も良さそう!?


コストでリリースするモンスターの攻守の合計値を参照するという、一風変わったサーチカード《魂の造形家》(すぴりっとすかるぷたー)。

 

本日はこのカードでサーチしたいモンスターを紹介していきたいと思います!

 

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それではまずは効果の確認からどうぞ!

 

《魂の造形家》

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守2100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。元々の攻撃力と元々の守備力の合計が、リリースしたモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから手札に加える。

 

→リリースしたモンスターの”魂”と引き換えに、攻守の合計が同じモンスターをサーチする効果を持ちます。

 

魂の造形家の使い方

《魂の造形家》を使ううえで、押さえておきたいポイントは以下の3点。

 

1.自身もリリース可能。

2.トークンもリリース可能

3.フィールド上にいる段階での攻守合計値を参照する

(正確には裁定待ちですが類似効果を持つ《ダーク・ダイブ・ボンバー》に倣っております)

 

それぞれ少しずつ触れていきます。

 

自身もリリース可能

イラストを見ると

 

 

 

《魂の造形家》はどう見ても彫る側なのですが、

 

自身をSS出来る効果を持っているわけでもないので、

 

ほとんどの場合、彫られる側に回ります。

 

いやむしろ、

 

自分で自分を彫って転生する

 

という、ハイレベルな自傷行為を得意とするモンスターです。

 

なので、このカードでサーチできるモンスターは《魂の造形家》自身の攻守の合計値である3700のモンスターが主なターゲットになります。

 

ちなみにですが、

 

イラストで彫られているのは《ウォーター・スピリット》という通常モンスター。

 

元々は丸っこくて可愛い感じでしたが、

 

 

 

彫られると…

 

 

こうなります

 

いやキモくなりすぎでしょ…。

 

これがアートなのか…。

 

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トークンもリリース可能

トークンをリリースしてその攻守の合計と同じモンスターをサーチするという事も可能です。(特殊裁定にならなければ…)

 

 

トークンの攻守は0/0であることが多いので、汎用性が高く、手札にいることで意味がある《エフェクト・ヴェーラー》のサーチが可能です。

 

フィールド上にいる段階での攻守合計値を参照する

攻守変動によりステータスが変わってしまうと、目当てのモンスターをサーチできない場合があります。

 

現状環境では《閃刀姫-シズク》くらいなのであまり気にする必要はないかもしれません。

 

逆に攻守増減を能動的に行い、サーチ対象が変化させることも可能です。

 

魂の造形家でサーチしたいモンスター

 

《魂の造形家》単体でサーチ可能な攻守の合計が3700の実用的なモンスターを紹介していきます。(”実用的”の範囲は管理人の主観なのでご了承ください。わりと緩めです)

 

《アーティファクト-アイギス》

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1200/守2500
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、ターン終了時まで、自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスターは相手のカードの効果の対象にならず、相手のカードの効果では破壊されない。

→アーティファクトモンスターは自身の効果で魔法カード扱いでセットできるので、サーチ後、手札にもて余すことなく使用できるため、同カードとの相性は良いです。

 

《アーティファクト-アイギス》の他に下記で紹介する2体のモンスターが《魂の造形家》のサーチ対象です。

 

また【アーティファクト】は召喚権を余らせやすいのでその点も相性が良いですね。

 

《アーティファクト-アキレウス》

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1500/守2200
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、このターン相手は自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスターを攻撃対象にできない。

 

《アーティファクト-ヴァジュラ》

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1800/守1900
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分の魔法&罠ゾーンのカードを全て破壊する。
(4):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

 

 

《サイバー・ドラゴン》

効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

→【サイバー・ドラゴン】デッキだけでなく、純粋に後攻札として(《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》を用いることで)展開系デッキに対して非常に高い捲り性能を持つモンスターです。《魂の造形家》は効果発動後にフィールドから退くので《サイバー・ドラゴン》をそのままSSすることが可能。

 

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《ダーク・シムルグ》

効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2700/守1000
(1):自分の墓地から闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体を除外して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札から闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体を除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの属性は「風」としても扱う。
(4):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はカードをセットできない。

→懐かしいカード…。最近はめっきり見かけませんが、このカードをサーチできるようになる日が来るなんて…。墓地に風と闇が居れば即座にSSすることも可能です。

 

 

《サタンクロース》

効果モンスター
星6/光属性/悪魔族/攻1200/守2500
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに守備表示で特殊召喚できる。
(2):このカードがこのカードの(1)の方法で特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに発動できる。
この効果を発動したプレイヤーはデッキから1枚ドローする。

【壊獣】モンスターと同等の働きをしてくれるカードをサーチできるのはデカい。(2)の効果でドローさせてしまわない様にそのターン中に処理してしまいましょう!

 

《幻想の見習い魔導師》

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ブラック・マジシャン」1体を手札に加える。
(3):このカード以外の自分の魔法使い族・闇属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ2000アップする。

→【ブラック・マジシャン】で主に使用されるこのカード。サーチ後、ハンドコストがあれば即座にSS出来ることに加え、パンプ効果も使いやすい。

 

《真竜拳士ダイナマイトK》

効果モンスター
星6/水属性/幻竜族/攻2500/守1200
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
(1):1ターンに1度、アドバンス召喚したこのカードが存在し、
相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
デッキから「真竜」永続罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

→召喚権を消費してまでこのカードを引き入れたいのかと聞かれると賛否両論ありそうですが、2019.04年現在準制限カードのダイナマイトKをサーチできるのは覚えておいていいかも。(でもやっぱり使わなそうぅ…(´;ω;`))

 

 

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《クロノグラフ・マジシャン》

 

ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
【Pスケール:青8/赤8】
「クロノグラフ・マジシャン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。このカードを破壊し、手札・デッキから「時読みの魔術師」1体を選び、自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
その後、手札からモンスター1体を特殊召喚できる。
(2):フィールドのこのカードを除外し、自分の手札・フィールド・墓地から、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」
「フュージョン・ドラゴン」モンスターを1体ずつ除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

【魔術師】をはじめ、いろいろなPテーマに単体出張が可能なこのカード。2019.04現在は制限カードであり手札に引き込む手段が《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》など限られた手段しかない為、《魂の造形家》で持ってこれるのは嬉しい。

 

《ブリューナクの影霊衣》

 

儀式・効果モンスター
星6/水属性/戦士族/攻2300/守1400
「影霊衣」儀式魔法カードにより降臨。「ブリューナクの影霊衣」以外のモンスターのみを使用した儀式召喚でしか特殊召喚できない。
「ブリューナクの影霊衣」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「ブリューナクの影霊衣」以外の「影霊衣」モンスター1体を手札に加える。
(2):エクストラデッキから特殊召喚された、フィールドのモンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。

→かつては制限カードも経験した【影霊衣】のキーカード。《儀式の準備》や《マンジュ・ゴッド》などでもサーチ可能であるため《魂の造形家》まで採用する必要があるのかは良く見極めたいところ。

 

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サモンプリーストからリクルートして使う

《魂の造形家》の効果を最大限まで使いたい!!

 

そんなあなたにおすすめなのは《召喚僧サモンプリースト》を用いて、《魂の造形家》をリクルートするというムーヴです。

 

《召喚僧サモンプリースト》

 

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。
このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

→《召喚僧サモンプリースト》からリクルートした《魂の造形家》の効果を使用して、《魂の造形家》をリリースして、前章で紹介したモンスターをサーチしても良いですが、

このカードをリリースすることで、攻守の合計が2400のモンスターをサーチすることも可能となります。

 

(追記)申し訳ありません。《召喚僧サモンプリースト》はリリースできないモンスターでしたm(__)m

 

また、このカードのNSから入れば、《転生炎獣アルミラージ》に変換することもできるので攻守の合計が0のモンスターもサーチ対象に含めることができます。

 

※(追記)守備力を持たないリンクモンスターはリリースすることができない裁定となりました。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

リリースしたモンスターの攻守の合計を参照という、今までになかったトリッキーな効果を備えて登場した《魂の造形家》。

 

本記事ではコンボ性を重視せず、現実的な「自身」リリースした場合に絞ってご紹介しました。

 

他にも様々な用途で使えると思うのですが…、これ以上はちょっと難しい…(´-ω-`)

 

他に面白い使い方あるかなぁ(*´Д`)

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コメントは8件です

  1. 匿名 より:

    召喚僧サモンプリーストはリリースできないのでは?

  2. 匿名 より:

    リンクモンスターのアルミラージをリリースできるかどうかは微妙じゃない?

    • yugioh-kankyou より:

      ご指摘ありがとうございます。

      おっしゃる通りです。裁定待ちという旨を記載させて頂きます。

  3. 匿名 より:

    もしリンクモンスターのリリースが可能な裁定であれば、アルミラージを素材にセキュア・ガードナーをリンク召喚することで攻守1000もサーチ可能になりますね

    • yugioh-kankyou より:

      確かに!
      でもそうなるとなんか範囲広すぎってなっちゃうので、リンクはリリースできない裁定でそう…。

  4. ゆん より:

    魂の造形家の攻守の合計2700ですよ( ̄▽ ̄;)

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