サイバース族 オススメ

サイバース族のオススメカード【パッとしない理由は・・・】


サイバース族・・・

 

登場からだいぶ経ちましたが何となくパッとしない電脳戦士たち。

 

しかし単体で見れば『このカード実は強いんじゃね?』ってカードがそれなりに存在します。

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今日はそんなパッとしないサイバース族の強いと思うカードの一覧をつらつら書いていこうと思います。

 

強いと思う基準は「管理人が自分のサイバースデッキに採用したい!」と思うか否かです。

 

そんな自己満記事になりますが、すこしだけお付き合いください。

 

(2018.06.23 サイバース族でエクストラリンクできるようになりました)

 

サイバース族の強いカード

《ドラコネット》

効果モンスター
星3/闇属性/サイバース族/攻1400/守1200
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

→いわゆる、ガイド効果。(《冥界発現世行きデスガイド》効果)

 召喚時にデッキからリクルートできる下級は制限カード級の強さですが「レベル2以下の通常モンスター」という制約があります。

 レベル3のこのモンスターとレベル2の通常モンスターで出せるカードの中で最も強力なのはやはりレベル5の《源竜星ーボウテンコウ》か。次点は《水晶機巧-ハリファイバー》辺りでしょうか。

 《セキュリティドラゴン》とか出しても、単体ではしょっぱすぎる。

 

《バックアップ・セクレタリー》

効果モンスター
星3/光属性/サイバース族/攻1200/守 800
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドにサイバース族モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。

→手札消費は激しくなりますが、手札から緩い条件で展開できるカードはやはり重宝します。

 イラストアドも高く、ピン差し以上は必須ですね(ゲス顔)

 

《サイバース・コンバーター》

 

効果モンスター
星2/光属性/サイバース族/攻1000/守1000
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドのモンスターがサイバース族モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚に成功した時、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの種族はターン終了時までサイバース族になる。

→《バックアップ・セクレタリー》とほぼ同様の条件で手札から特殊召喚できる。

 後述の《サイバース・ガジェット》の効果を考えると《バックアップ・セクレタリー》より優先されるか。

 

《ブート・スタッガード》

効果モンスター
星5/光属性/サイバース族/攻2300/守 500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにサイバース族モンスターが召喚された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
自分フィールドに「スタッグトークン」(サイバース族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

→上の2枚とはまた異色の展開方法を持ったカード。攻撃力2300は《エンシャドール・ミドラーシュ》を突破できるライン。

 

《リンクスレイヤー》

効果モンスター
星5/地属性/サイバース族/攻2000/守 600
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。

→展開,除去,アタッカーをひと役にこなす優れもの。サイバース族以外でも採用が検討できるカードです。

 

《フレイム・バッファロー》

 

効果モンスター
星3/炎属性/サイバース族/攻1400/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を捨て、自分はデッキから2枚ドローする。

→手札消費の激しい【サイバース族】ではドローソースは嬉しい。発動条件も緩いので使いやすい。

 

《レディ・デバッガー》

効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1700/守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

→いわゆる『エアーマン効果』でアドバンテージ回復要員。重宝しない訳がない。

 

《ROMクラウディア》

効果モンスター
星4/闇属性/サイバース族/攻1800/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時、
「ROMクラウディア」以外の自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「ROMクラウディア」以外のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。

→アドバンテージの塊。

 ですが今のご時世、アド力よりも爆発力が優先される時代・・・。世が世なら壊れカードと言われていてもおかしくなかっただろうに・・・。

 

《RAMクラウダー》

効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1800/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

→万能蘇生カードですが、繰り返し使うにはこのカード以外のサイバース族を並べる必要があります。

 使いきりであれば、このカードをリリースすることもできるので使い勝手は悪くないですができるなら上級モンスターやリンク3以上を蘇生したいところ。

 

《ストームサイファー》

効果モンスター
星4/闇属性/サイバース族/攻2400/守 0
(1):このカードは直接攻撃できず、EXモンスターゾーンのモンスターには攻撃できない。
(2):このカードはEXモンスターゾーンのモンスターが発動した効果を受けず、EXモンスターゾーンのモンスターとの戦闘では破壊されない。

→デメリットを持ったアタッカーとはいえ、攻撃力2400という信じがたい高攻撃力を持ったモンスター。

 ・・・というかこの効果、デメリットというよりメリットなんじゃないか?

 EX以外のモンスターOR魔法罠の除去を引かれない限りこのカード除去されないんじゃないか・・・?

 と思いましたが、EXデッキから特殊召喚したモンスターがメインモンスターゾーンに出てきたら普通に除去られるんですよね。

 そう考えるとそこまで堅くない。

 

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《サイバース・ガジェット》

 

効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1400/守 300
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。

→(1)の効果を使うにはレベル2以下のモンスターが墓地にいる必要があるので【サイバース族】持ち前のサーチ・リクルート能力で序盤にレベル2以下を墓地に送ってしまいたいところ。レベル2以下が墓地にいさえすれば、このカード1枚からリンク3をリンク召喚できる。

 

《ドットスケーパー》

効果モンスター
星1/地属性/サイバース族/攻 0/守2100
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、それぞれデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。

→《封印の黄金櫃》で実質リクルート可能。その後、(次ターン以降に)リンク素材やエクシーズ素材で墓地に送られた時に蘇生もできる。墓地に《リンクリボー》が落ちていれば即座に変換も可能。

先述の《サイバース・ガジェット》と組み合わせれば、手札に《サイバース・ガジェット》1枚の状態からリンク4を出せるので非常に相性が良い。

 

 

《サイバネット・バックドア》

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、そのモンスターの元々の攻撃力より低い攻撃力を持つサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。
この効果で除外したモンスターは次の自分スタンバイフェイズにフィールドに戻り、そのターン直接攻撃できる。

→サクリファイス・エスケープからのサーチ。

 そしてサクリファイス(除外)したカードも次の自分のターンに戻ってきておまけに直接攻撃できちゃうという優れもの。

 

《リコーデッド・アライブ》

 

通常罠
(1):自分のフィールド・墓地のリンク3のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、EXデッキから「コード・トーカー」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

→リンク3のリリースアンドエスケープとリクルート、蘇生に対応を一枚でこなす。(2)の効果はこの手の罠カードにしては珍しく墓地に送られたターンでも発動できる。

 

 

サイバース族リンクモンスター

ここからはサイバース族のリンクモンスターをお伝えします。

こちらで紹介するカードも管理人が強いと思ったカードだけですのであしからず。

 

《ファイア・ウォール・ドラゴン》

 

リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、
自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。

→《サイバース族》のエースであらゆるデッキに出張可能ですが、相互リンクしていないとほぼバニラ。

 

《トポロジック・ボマー・ドラゴン》

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、
フィールドのリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。
このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。
(2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

→このカードを使った《トーチ・ゴーレム》や【植物族リンク】の性能は凶悪でしたが2018.01のせいげん改訂で軒並み規制されてしまった。

 

《デコード・トーカー》

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

 

→強化後に攻撃力2800と言うそれなりの数値と、防御効果を持ったカード。後述の《パワーコード・トーカー》が攻めのカードだとすればこのカードは護りのカードでしょう。

 

 

《パワーコード・トーカー》

 

リンク・効果モンスター
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左/右/左下】
モンスター3体
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、
このカードのリンク先の自分モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力の倍になる。

 

 

《ヴァレルロード・ドラゴン》を出す条件とほぼ同じ条件で、《ヴァレルロード・ドラゴン》を一方的に戦闘破壊できるモンスターは貴重。

 

フィールド上のモンスター効果をそのターン無効にできる効果も優秀で《No.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》も突破可能。

 

プロキシー・ドラゴン》

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1400
【リンクマーカー:左/右】
モンスター2体
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を破壊できる。

→このカードの強いところは効果もさることながらその召喚条件の緩さでしょう。後述する《LANフォリンクス》が登場するまでの約7ヶ月間トークン2体でだせるリンク2は大変貴重でありました。

 

《LANフォリンクス》

リンクモンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
モンスター2体

→逆V字型のリンクマーカーを持つモンスターの中で素材指定がないのはこのカードと《リンクベル》。《リンクベル》は特殊な召喚条件(相手より3枚以上exデッキの数が多い必要があるので、出し辛く、このカードは《リンクベル》のほぼ上位互換。今後様々なシーンで活躍が期待できる。

 

《リンクリボー》

リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:下】
レベル1モンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。

→弱小トークンが優秀な防御カードに変わる。召喚したターンに墓地から蘇生可能な点もエクストラがキツキツの現状には嬉しい効果。

 

■まとめ

・メインデッキに入るサイバース族モンスター:悪く言えば「パッとしない」。良く言えば「良調整」。

・サイバース族サポートの魔法罠:構築を尖らせれば非常に優秀な働けるポテンシャルはある。

・サイバース族のリンクモンスター:数々の優秀なモンスターが揃っている。単体でも様々なデッキに出張可能。

 

ということがわかりました。サイバース族はシンクロ召喚が登場した時の【サイキック族】とは違い、アニメの主人公が使っている種族なので、今後様々なカードが出てくることに期待です!

 

以上【サイバース族】のおすすめのカード達でした(^Д^)

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コメント1件

  1. なぐも より:

    また組み直そうと思ってたのでとても助かるまとめ記事でした。
    バックドアと今回出たサイバース族の上級モンスターなんかを組み合わせて使いたいですね

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