おろかな副葬の使い方【汎用オススメカード・テーマ２６選！！！】
こんにちは。
管理人のポッターです。
今日はおろかな副葬の使い方と相性の良いカードやテーマを紹介していきたいと思います。
おろかな副葬の使い方
まず効果の確認を・・・
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：デッキから魔法・罠カード１枚を墓地へ送る。
効果については非常にシンプル。《おろかな埋葬》の魔法・罠バージョンです。
墓地へ送った魔法・罠には特に制約は掛からない為、この後紹介する
墓地へ送ると都合がいい
とされるカードが非常に採用しやすくくなりました。
遊戯王では墓地へ送りたいカードが沢山あると思うのですが、ピンポイントで送れるカードはなかなかなく、以前は素材縛りの無いランク４の《ラヴァルバル・チェイン》を用いる場合が多かったのですが、出しやすすぎためか禁止カードに。
《ラヴァルバル・チェイン》
ランク４/炎属性/海竜族/攻1800/守1000
レベル４モンスター×２
(1)：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除き、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●デッキからカード１枚を選んで墓地へ送る。
●デッキからモンスター１体を選んでデッキの一番上に置く。
他にはランク６の《永遠の淑女 ベアトリーチェ》がありますが、これはちょっと出しづらく、このカードに頼るとなると少し偏った構築を強いられます。
ランク６/光属性/天使族/攻2500/守2800
レベル６モンスター×２
このカードは手札の「彼岸」モンスター１体を墓地へ送り、
自分フィールドの「ダンテ」モンスターの上に重ねてＸ召喚する事もできる。この方法で特殊召喚したターン、このカードの(1)の効果は発動できない。
(1)：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。デッキからカード１枚を選んで墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。ＥＸデッキから「彼岸」モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
という訳で「お手軽に且つピンポイントで魔法・罠を墓地へ送る手段」として《おろかな副葬》に白羽の矢が立っており、環境でもちょくちょく見かけたりします。
本日はまず、この《おろかな副葬》を使って墓地へ送りたいカードを紹介していきます。
おろかな副葬でオススメの墓地へ送るカード
以下のカードは別記事＜墓地で効果を発動するカード＞で紹介しておりますので、効果やイラストについてはそちらを参照ください。
《仁王立ち》 → 除外したターン相手は指定したモンスターしか攻撃できない。
《光の護封霊剣》 → 除外したターン相手は直接攻撃できない
《ギャラクシー・サイクロン》 →除外して表側魔法罠破壊
《妨げられた壊獣の眠り》 →除外して【壊獣】サーチ
《練装融合》 →デッキに戻して１ドロー
《スキル・プリズナー》 → フィールドのカードを対象にしたモンスターカードの効果が無効化
《ブレイクスルー・スキル》 → モンスター効果無効
《迷い風》 → 相手がエクストラデッキから特殊召喚したときに再セットできる罠。フリーチェーンで特殊召喚されたモンスター効果無効
《妖怪のいたずら》 → フィールドのモンスター1体のレベルを１下げる
《小人のいたずら》 → 手札のモンスターのレベルを1下げる
【バージェストマ】→ 墓地で発動する通常罠。トークンになる効果。
詳しい効果は＜墓地で効果を発動するカード＞でご覧ください。
以降は上記でご紹介できなかったカードについて紹介していきます！
《擬似空間》
→このカード以外のフィールド魔法を墓地に落とすことで、4枚目以降のフィールド魔法となります。
ですが《擬似空間》だけの為に《おろかな副葬》を採用するのはナンセンスですので、あくまで《おろかな副葬》は他のカードの為に使用し、
《擬似空間》でも《おろかな副葬》が有効に働くことはおまけ程度に考えておいたほうがよいと思います。
紹介しておいてアレなのですが、
このギミックは採用する価値があるかどうかは非常に微妙ですね笑
次に《おろかな副葬》と相性の良いカードを持つテーマをご紹介します。
エンゲージなどを落としてカガリで回収できる。
また、墓地の魔法カード3枚以上にするために重宝する。
→ＳＰＹＲＡＬ ＭＩＳＳＩＯＮカードは墓地から除外することで固有の効果を使用できる。
（蘇生・手札から特殊召喚・破壊耐性）
【バスター・ブレイダー】【帝王】【幻影騎士団】【水晶機巧】
→墓地で効果を発動するカードが多数のテーマ
【方界】
《方界業》を除外で方界サーチ。《方界合神》で方界をリクルートできる。
【ファーニマル】
《トイポット》→除外してファーニマルモンスターか《エッジインプ・シザー》をサーチ
《ＰＳＹフレーム・オーバーロード》→「ＰＳＹフレーム」カードカードをサーチ。
【彼岸】
《善悪の彼岸》で彼岸モンスターサーチ。《旅人の結彼岸》で攻守アップ。
【UA】
《U.A.ペナルティ》で「Ｕ.Ａ.」魔法カードサーチ
【サイレント・マジシャン】【サイレント・ソードマン】
《サイレント・バーニング》で「サイレント・マジシャン」モンスターをサーチ
《沈黙の剣》で「サイレント・ソードマン」モンスターをサーチ
【ジェムナイト】
《ジェムナイト・フュージョン》→墓地のジェムナイトモンスターを除外して自身をサルベージ
【影霊衣】
影霊衣の儀式魔法カード→「影霊衣」モンスターと自身を除外して「影霊衣」魔法カードをサーチ
《月光香》→自身を除外して手札を一枚捨てて、「月光」モンスターをサーチ。
【竹光】
《妖刀竹光》は墓地へ送られた時「竹光」カードをサーチできる。
他にもいろいろあるのですが、あえて《おろかな副葬》採用する事に意義があるテーマとしてはこんなところでしょう。
ここで紹介しなかったのは例えばこんなカード。
《Ｋｏｚｍｏ－エピローグ》
(1)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、
自分の「Ｋｏｚｍｏ」モンスターが戦闘で破壊したモンスターは
墓地へ送らず持ち主のデッキに戻す。
(2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、自分の「Ｋｏｚｍｏ」モンスターの戦闘で自分が戦闘ダメージを受ける場合に１度だけ、代わりにその数値分だけ自分のＬＰを回復する。
→ダメージをライフ回復にかえる効果は控えめに言って
しょっぱすぎ。。。
敢えて《おろかな副葬》を採用するか？と聞かれたらちょっと考えちゃいますよね。
また、効果はそれなりに強力なのですが、
僕が
『このカテゴリは微妙だなぁ.......』
と思ったものに関してはそのカテゴリの専門家にお任せしたいので、今回は紹介していません。(ぇ)
(エゴ丸出しの記事で申し訳ないです)
因みに『このカテゴリは微妙だなぁ』と思ってしまったカテゴリの例としては以下のテーマが挙げられます。
【占術姫】
《聖占術の儀式》
「聖占術姫タロットレイ」の降臨に必要。
(1)：自分の手札・フィールドから、
レベルの合計が９以上になるようにモンスターをリリースし、
手札から「聖占術姫タロットレイ」を儀式召喚する。
(2)：自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「占術姫」モンスター１体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
→【占術姫】の必須カードであり、墓地効果も純粋にアドバンテージとなるカードなので紹介しても良さそうなのですが、
【占術姫】って
ねぇ...
イラストアドが...(ぁ
【占術姫】を紹介しないで【UA】を紹介するあたりの基準がよくわかりませんが、
決して【剛鬼】を使いすぎてガチムチに目覚めた訳ではありません
そこは誤解しないで頂けると嬉しいです。
と言うわけで今日はこの辺にして、
次回は、《おろかな副葬》で落としたカードを利用するカードの紹介でもしようかなと思います。
わりと現実的で実戦でも使えるようなコンボも開催する予定ですので、良かったらご覧になってくださいね(・∀・)
それでは今日はこの辺で！
最近、筋トレにハマっているポッターでした！
帝に採用して汎神を墓地に送るのも強いですよ！