毎度ありがとうございます。
CYHO(サイバネティック・ホライゾン)ついに発売しましたね!
今日は週刊デッキランキングと一緒にCYHOが環境に与える影響を纏めてみました。
それでまず、週間デッキランキングから!
先週からほとんど変わりませんねf^_^;
新しく環境入りしたデッキとしては【機界騎士】。
このカテゴリはCYHOでも強化されているので、今後に期待大です!
そして、通算の閃刀姫率は以下の通り...
やっぱり【閃刀姫】系多いなぁー44%。
次点は【魔術師】14%!
以下は、レギュレーション2018.04における推移です。ご参考までに...
CYHOが環境に与えるであろう影響をデッキカテゴリごとにまとめてみました。
《閃刀姫-ハヤテ》
→今までの閃刀姫になかった、リンクマーカーが下向きのリンクモンスター。
直接攻撃からの「閃刀」カードの墓地落としが出来るので、レイを引かなかった場合でもレイを墓地へ送れたり、墓地の魔法を増やすことができる。
シズクやカガリほど使われる訳ではないですが、確実にデッキの安定性は向上しましたね・・・。
環境トップをさらに強化ですか・・・。
任意の機界騎士を持ってこれるのは純粋に強い。
この手のカードによくある効果無効化もないので、各種【機界騎士】の効果を奇襲的に使うことができる。
また、永続系カードの効果適用も奇襲的に行うことができるので、必須カードになる事間違いなし。
【剛鬼】
新規のカードは正直微妙....
メインデッキに入るモンスターは【剛鬼】リンクとの相性が良いですが、肝心の【剛鬼】リンクがトロイメアに見劣りするんですよね...(条件なしで手札から特殊召喚出来る【剛鬼】がいれば【剛鬼】リンク軸にしてもいいのですが、今の【剛鬼】の展開力だと《フォトン・スラッシャー》や《ジャンク・フォアード》や【閃刀姫】トークンなどの展開札の力を借りてトロイメア軸にした方が安定するんですよね...)
アニメでも鬼塚さん続投しそうなので、今後の【剛鬼】に期待です。
というわけで、、私は【剛鬼】を使っていますが、CYHOに収録されたカードの採用は今のところしておりません。
【パラディオン】
CYHOで登場したテーマの中で新たに環境入りを果たすのではないかと睨んでいるのがこのテーマ。
パラディオンモンスターが手札2枚からワンキルと制圧を同時にこなし、サポート魔法、罠の性能も高い...
詳しくは後日解説しようと思います→【パラディオン】
【サイバー】
正直今回の再録で、環境入りは難しいと思います。
優勝の情報も出ておりますが、どれ程の規模の大会であったのか気になるところです。
【#遊戯王】
本日の非公認大会の優勝は『名取』様の[サイバー流]になります!おめでとうございます!!
優勝コメント「俺は勝利をリスペクトする!!」昨日発売の最新弾で強化された《サイバー・ドラゴン》デッキが早速優勝!! pic.twitter.com/w66tJ1PaPT
— カードキングダム川口駅前店 (@ckkawaguchist) April 15, 2018
CYHOで収録されたカードは以下の4種でした
《サイバー・ドラゴン・フィーア》
《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》
《サイバー・レヴシステム》
《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》
【デミス・ルイン】
環境入りは難しいと思われ・・・
新しく出た儀式サポートカードのデビリチャル(魔神儀)も儀式モンスターがもっと強力なテーマ(【影霊衣】や【儀式青眼】)に入れた方が強くなると思う。
昨日出たCSでも【儀式青眼】が強そうでした。(横で見てただけですが)
ただ、これは『環境入り』という側面での話なので、純粋にデッキを回すのを楽しみたいという方を否定しているわけではありませんのであしからず。
《魔神儀-タリスマンドラ》
効果モンスター
星6/闇属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。
「魔神儀-タリスマンドラ」以外のデッキの「魔神儀」モンスター1体と手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードがデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから儀式モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
《魔神儀-キャンドール》
【魔王】
《弩級部隊》
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》と相性バッチリ♩
ただシャドウディストピアを引けないと、ディスアドバンテージにしかならないので、
サクリファイスエスケープする等で効果的に使っていきたいところ。
ただ、以下の種族ではほぼ上位互換が存在します。
鳥獣族→《ゴッドバード・アタック》
爬虫類族→《毒蛇の供物》
レベル6を2ドローに変換するカード。
《星呼びの天儀台》
→環境入りしている【魔術師】デッキで対応するのは《賤竜の魔術師》《クロノグラフ・マジシャン》です。
これらのカードのサーチ手段は多く、このカードが腐ることはなさそうですが、逆にいうと現在の構築でも十分安定しているとも言えます。
手札にくると困るレベル6モンスターを採用するデッキにとっては救世主かもしれません。
【サイバース】
これまで、以下の理由からどうもパッとしない【サイバース族】でした。
・優秀な効果を持つモンスターの効果発動タイミングが"召喚時"であることが多く、蘇生カードなどからの展開が難しい。
・サーチが乏しく安定しない。
・手札消費がぱない(リンクするたびに手札を消費)
・妨害力が低い
課題ありまくりですね・・・
【サイバース儀式】はそんな【サイバース族】に対する救世主となるのか...?
以下のリンクモンスターのアドの取り方がえげつないので、ワンチャンあるのでは?と思ってますが...どうなんでしょう?
《サイバース・ウィッチ》
でも結局、出てくるカードがこれ(↓)では...っていうのはありますね。
《サイバース・マジシャン》
【ノージャンル】
《ヴァレル・ソード・ドラゴン》
→多くのシチュエーションでワンキルに持っていける能力を持つ、汎用性の高いカードです。
ですが、やはり『効果モンスター3体以上』という素材指定が重く、扱いやすいカードではありません。
また、効果が若干オーバーキル気味でもあります。(同じシチュエーションであればリンク召喚せずに総攻撃しても良いかも)
同じ素材指定を持つ《ヴァレルロード・ドラゴン》であれば、劣勢から巻き返せるという点や『対象に取れない、破壊されない』モンスターに対しての打開策にもなるので、
どちらか一枚を採用するとすれば後者の方が良いと思っています。
(《ヴァレルソード・ドラゴン》専用構築にすれば強そうですが)
《リプロドクス》
→《サモン・ソーサレス》L召喚に繋げられる。
→《機械複製術》で機械族以外を複製できる。
→《インフィニティ》、《ナチュル・ビースト》等を出すための
などの利用方法があります。
色々紹介しましたが、以上がCYHOの中で環境に顔を出しそうなカード&カテゴリになります。
遊戯王OCG 20周年ということで遊戯王CYHOでは、20周年ロゴ付きレアリティの価値が上がっているようですが、実際使うかと言われると正直ビミョーなカードが多かった印象です。
皆さんはCYHOで登場したカードで使われているカードはありますか?
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