CYHO

CYHOが環境に及ぼす影響@週刊デッキランキング


毎度ありがとうございます。

 

CYHO(サイバネティック・ホライゾン)ついに発売しましたね!

 

今日は週刊デッキランキングと一緒にCYHOが環境に与える影響を纏めてみました。

 

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それでまず、週間デッキランキングから!

 

■集計方法
集計方法リンク先参照
■期間
2018年4月4日~4月11日
■集計デッキ数
2大会 上位7デッキ

 

先週からほとんど変わりませんねf^_^;

 

新しく環境入りしたデッキとしては【機界騎士】

 

このカテゴリはCYHOでも強化されているので、今後に期待大です!

 

 

そして、通算の閃刀姫率は以下の通り...

 

 

やっぱり【閃刀姫】系多いなぁー44%。

 

次点は【魔術師】14%!

 

これは、サイドデッキ《魔封じの芳香》必須ですわ・・・

 

以下は、レギュレーション2018.04における推移です。ご参考までに...

 

CYHOが環境に与える影響は?

CYHOが環境に与えるであろう影響をデッキカテゴリごとにまとめてみました。

 

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【閃刀姫】

 

《閃刀姫-ハヤテ》

リンク・効果モンスター
リンク1/風属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下】
風属性以外の「閃刀姫」モンスター1体
自分は「閃刀姫-ハヤテ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。
デッキから「閃刀」カード1枚を墓地へ送る。

→今までの閃刀姫になかった、リンクマーカーが下向きのリンクモンスター。

 直接攻撃からの「閃刀」カードの墓地落としが出来るので、レイを引かなかった場合でもレイを墓地へ送れたり、墓地の魔法を増やすことができる。

 シズクやカガリほど使われる訳ではないですが、確実にデッキの安定性は向上しましたね・・・。

 環境トップをさらに強化ですか・・・。

 

 

【機界騎士】

《星遺物の機憶》

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札・デッキから「ジャックナイツ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「ジャックナイツ」モンスターしか特殊召喚できない。

 

任意の機界騎士を持ってこれるのは純粋に強い。

この手のカードによくある効果無効化もないので、各種【機界騎士】の効果を奇襲的に使うことができる。

 

また、永続系カードの効果適用も奇襲的に行うことができるので、必須カードになる事間違いなし。

 

【剛鬼】

新規のカードは正直微妙....

 

メインデッキに入るモンスターは【剛鬼】リンクとの相性が良いですが、肝心の【剛鬼】リンクがトロイメアに見劣りするんですよね...(条件なしで手札から特殊召喚出来る【剛鬼】がいれば【剛鬼】リンク軸にしてもいいのですが、今の【剛鬼】の展開力だと《フォトン・スラッシャー》や《ジャンク・フォアード》【閃刀姫】トークンなどの展開札の力を借りてトロイメア軸にした方が安定するんですよね...)

 

アニメでも鬼塚さん続投しそうなので、今後の【剛鬼】に期待です。

 

というわけで、、私は【剛鬼】を使っていますが、CYHOに収録されたカードの採用は今のところしておりません。

 

【パラディオン】

CYHOで登場したテーマの中で新たに環境入りを果たすのではないかと睨んでいるのがこのテーマ。

 

パラディオンモンスターが手札2枚からワンキルと制圧を同時にこなし、サポート魔法、罠の性能も高い...

 

詳しくは後日解説しようと思います→【パラディオン】

 

【サイバー】

正直今回の再録で、環境入りは難しいと思います。

 

優勝の情報も出ておりますが、どれ程の規模の大会であったのか気になるところです。

 

 

CYHOで収録されたカードは以下の4種でした

 

《サイバー・ドラゴン・フィーア》

効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1100/守1600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):自分が「サイバー・ドラゴン」の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの全ての「サイバー・ドラゴン」の攻撃力・守備力は500アップする。

 

 

《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》

効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 100/守 100
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードのレベルをターン終了時まで5にする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からこのカード以外の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで手札に加える。

 

 

《サイバー・レヴシステム》

通常魔法
(1):自分の手札・墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果では破壊されない。

 

《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/機械族/攻2100
【リンクマーカー:左/下】
「サイバー・ドラゴン」を含む機械族モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが攻撃宣言をしていない自分・相手のバトルフェイズに、
自分フィールドの攻撃力2100以上の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで2100アップする。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカードの戦闘によるお互いの戦闘ダメージは0になる。

 

【デミス・ルイン】

環境入りは難しいと思われ・・・

 

新しく出た儀式サポートカードのデビリチャル(魔神儀)も儀式モンスターがもっと強力なテーマ(【影霊衣】や【儀式青眼】)に入れた方が強くなると思う。

 

昨日出たCSでも【儀式青眼】が強そうでした。(横で見てただけですが)

 

ただ、これは『環境入り』という側面での話なので、純粋にデッキを回すのを楽しみたいという方を否定しているわけではありませんのであしからず。

 

 

 

魔神儀-タリスマンドラ》

 

効果モンスター
星6/闇属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。
魔神儀-タリスマンドラ」以外のデッキの「魔神儀」モンスター1体と手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードがデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから儀式モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

 

 

魔神儀-キャンドール》

効果モンスター
星4/光属性/炎族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札の儀式魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。
「魔神儀-キャンドール」以外のデッキの「魔神儀」モンスター1体と手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードがデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

 

 

【魔王】

 

《弩級部隊》

通常罠
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

 

《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》と相性バッチリ♩

ただシャドウディストピアを引けないと、ディスアドバンテージにしかならないので、

サクリファイスエスケープする等で効果的に使っていきたいところ。

 

ただ、以下の種族ではほぼ上位互換が存在します。

 

鳥獣族→《ゴッドバード・アタック》

爬虫類族→《毒蛇の供物》

 

【魔術師】

レベル6を2ドローに変換するカード。

 

《星呼びの天儀台》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
レベル6モンスター1体を持ち主のデッキの一番下に戻して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。

 

→環境入りしている【魔術師】デッキで対応するのは《賤竜の魔術師》《クロノグラフ・マジシャン》です。

 

これらのカードのサーチ手段は多く、このカードが腐ることはなさそうですが、逆にいうと現在の構築でも十分安定しているとも言えます。

 

手札にくると困るレベル6モンスターを採用するデッキにとっては救世主かもしれません。

 

【サイバース】

これまで、以下の理由からどうもパッとしない【サイバース族】でした。

 

・優秀な効果を持つモンスターの効果発動タイミングが"召喚時"であることが多く、蘇生カードなどからの展開が難しい。

・サーチが乏しく安定しない。

・手札消費がぱない(リンクするたびに手札を消費)

・妨害力が低い

 

 

課題ありまくりですね・・・

 

【サイバース儀式】はそんな【サイバース族】に対する救世主となるのか...?

 

以下のリンクモンスターのアドの取り方がえげつないので、ワンチャンあるのでは?と思ってますが...どうなんでしょう?

 

《サイバース・ウィッチ》

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/下】
サイバース族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地の魔法カード1枚を除外して発動できる。
デッキからサイバース族の儀式モンスター1体と「サイバネット・リチューアル」1枚を手札に加える。
(2):このカードの(1)の効果を発動したターンの自分メインフェイズに、自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

 

でも結局、出てくるカードがこれ(↓)では...っていうのはありますね。

 

《サイバース・マジシャン》

儀式・効果モンスター
星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000
「サイバネット・リチューアル」により降臨。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が受ける全てのダメージは半分になる。
(2):自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、
相手は自分フィールドの他のモンスターを、
攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
(3):このカードがリンクモンスターと戦闘を行うダメージ計算時のみ
このカードの攻撃力は1000アップする。
(4):このカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキからサイバース族モンスター1体を手札に加える。

 

 

 

【ノージャンル】

《ヴァレル・ソード・ドラゴン》

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/左下/下】
効果モンスター3体以上
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):1ターンに1度、攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示にする。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、このカードが表側表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
ターン終了時まで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力の半分アップし、そのモンスターの攻撃力は半分になる。

→多くのシチュエーションでワンキルに持っていける能力を持つ、汎用性の高いカードです。

 

ですが、やはり『効果モンスター3体以上』という素材指定が重く、扱いやすいカードではありません。

 

また、効果が若干オーバーキル気味でもあります。(同じシチュエーションであればリンク召喚せずに総攻撃しても良いかも)

 

同じ素材指定を持つ《ヴァレルロード・ドラゴン》であれば、劣勢から巻き返せるという点や『対象に取れない、破壊されない』モンスターに対しての打開策にもなるので、

 

どちらか一枚を採用するとすれば後者の方が良いと思っています。

 

(《ヴァレルソード・ドラゴン》専用構築にすれば強そうですが)

 

 

《リプロドクス》

 

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/恐竜族/攻 800
【リンクマーカー:上/下】
モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●種族を1つ宣言して発動できる。
このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの種族はターン終了時まで宣言した種族になる。
●属性を1つ宣言して発動できる。
このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの属性はターン終了時まで宣言した属性になる。

《サモン・ソーサレス》L召喚に繋げられる。

《機械複製術》で機械族以外を複製できる。

→《インフィニティ》、《ナチュル・ビースト》等を出すための

 

などの利用方法があります。

 

 

 

色々紹介しましたが、以上がCYHOの中で環境に顔を出しそうなカード&カテゴリになります。

 

遊戯王OCG 20周年ということで遊戯王CYHOでは、20周年ロゴ付きレアリティの価値が上がっているようですが、実際使うかと言われると正直ビミョーなカードが多かった印象です。

 

皆さんはCYHOで登場したカードで使われているカードはありますか?

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