こんにちは、ポッターです!
今日は2018.10新制限1発目の
「除去妨害カードランキングを発表する」
と共に
「聖剣アロンダイトの使い方」
についてお話していきたいと思います。
聖剣アロンダイトは今週行われた大会で優勝した剛鬼デッキにも採用されていたカードなので要チェックですよ!!
それではまず効果の確認からどうぞ!
《聖剣アロンダイト》
→なるほど。
戦士族に装備させれば実質バック破壊や裏側守備表示のモンスターカード破壊ができる魔法カードとして使用することができるんですね。
それにしてもこのカード、イラストアドやべぇな!超カッケー!
では次に、このカードがどのくらい使われているのか見ていきましょう
以下はCS上位者が大会で使用した除去妨害カードのランキングです。
聖剣アロンダイトは34位に付けております。
聖剣アロンダイトを採用していたデッキは大量展開型の【剛鬼】でした。
【魔法】14
ソウルチャージ 1
ツインツイスター 2
ハーピィの羽根帚 1
剛鬼再戦 2
墓穴の指名者 1
増援 1
死者蘇生 1
神剣ーフェニックスブレード 1
簡易融合 3
聖剣アロンダイト 1
【罠】2
無限泡影 2
■EXデッキ 枚数 15
MXーセイバーインヴォーカー 1
トロイメアマーメイド 1
リンクリボー 1
トロイメアケルベロス 1
トロイメアゴブリン 1
トロイメアフェニックス 2
聖騎士の追想イゾルデ 2
トライゲートウィザード 1
トロイメアユニコーン 1
星杯戦士ニンギルス 1
ファイアウォールドラゴン 1
ヴァレルソードドラゴン 1
召喚獣ライディーン 1
■サイドデッキ 枚数 15
エフェクトヴェーラー 3
増殖するG 2
墓穴の指名者 2
皆既日蝕の書 1
レッドリブート 3
拮抗勝負 2
激流葬 1
無限泡影 1
大量展開型の【剛鬼】の動きとしては《聖騎士の追想 イゾルデ》を起点とし、【剛鬼】モンスターを軸にした大量展開を得意とします。
しかし、ここで一つ難点なのが《聖騎士の追想 イゾルデ》のリクルート効果を使用するためにデッキに装備魔法を採用する必要があるんですね。
そのうちの1種類はほぼ確定で《神剣ーフェニックスブレード》。
このカードは、墓地に戦士族が溜まりやすく【トロイメア】で手札コストを切りやすいという【剛鬼】デッキと非常に相性が良いんですね。バクアドです。
で、悩むのがここからです。
採用する装備カードが1枚では心細い(デッキに装備カードがなくなっちまう)のであと1枚は採用したい所。
なのですが「このカードがメチャクチャ相性が良い!!」というカードはなく、いくつかの候補から選ぶことになります。
そこで今回採用されたのが
《聖剣アロンダイト》だった
という事ですね。
このカードを採用したデッキがランキングに食い込むこと自体が、統計を始めて以来初、だったので結構衝撃的でした。
ちなみに今までは、《月鏡の盾》や《自律行動ユニット》が採用されることが多かったですね。
《月鏡の盾》
変わったところでは、《やりすぎた埋葬》などを採用している人もいました。
(→僕です。)
■まとめ
というか、《サモン・ソーサレス》が今回の制限改定(2018.10参照)で禁止カードとなり、《ヒーロアライブ》、《トロイメア・ゴブリン》も制限カードとなったので、非常に厳しくなったと思っていた【剛鬼】ですが、なんと新制限1発目にして大規模CSで優勝してしまいました( ゚Д゚)
もちろんデッキ使用者様が10年に一度出るか出ないかのデュエルの才能の持ち主であった、というのもあると思いますが、弱体化が懸念された【剛鬼】に光が差し込んだのは確かです。
僕もCS等の大会で【剛鬼】を使っていたことがあるというのもあり、今回の剛鬼優勝は非常に喜ばしい事でした!
という訳で、今日はここまでとなります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!( ^∀^)ノ
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