今週は【剛鬼】デッキで公認大会に出場してきました。
せっかく大会に出てきたので、久しぶりに管理人デッキの紹介と戦績、そして反省点などを綴ってみようと思います。
それではまず、デッキレシピの紹介から。
【エクストラデッキ】
サモン・ソーサレス x 1枚
聖騎士の追想 イゾルデ x 1枚
フォーミュラ・シンクロン x 1枚
TG ワンダー・マジシャン x 1枚
水晶機巧-クオンダム x 1枚
ライフ・ストリーム・ドラゴン x 1枚
水晶機巧-グリオンガンド x 1枚
氷結界の龍 トリシューラ x 1枚
水晶機巧-ハリファイバー x 2枚
トポロジック・ボマー・ドラゴン x 1枚
ヴァレルロード・ドラゴン x 1枚
M.X-セイバー インヴォーカー x 1枚
アカシック・マジシャン x 1枚
SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス x 1枚
【サイドデッキ】
死者蘇生 x 1枚
ソウル・チャージ x 1枚
王宮のお触れ x 3枚
ツインツイスター x 1枚
魔法効果の矢 x 3枚
神の通告 x 1枚
神の宣告 x 1枚
王宮の勅命 x 1枚
帝王の烈旋 x 2枚
禁じられた聖杯 x 1枚
■このデッキでやりたいこと・強み
・【剛鬼】モンスターの共通効果(サーチ効果)で高い安定性とアド力(アドバンテージを得る力)を増強できる。
・剛鬼モンスターが2体フィールドにそろうと、相手ターンに《水晶機巧-グリオンガンド》をS召喚できる。
また、そこまで行かなくても《氷結界の龍 トリシューラ》を始めとした高性能のシンクロモンスターを安定して出す事ができる
・妨害・除去カードの枠に19枚避ける。(【SPYRAL】の様な機動力が高いデッキにも対応可)
・何と言っても【剛鬼】モンスターの個の力が高い。(攻撃力の高さと単独でのサーチ効果)
こんなところでしょうか。
■先攻OR後攻
以下の理由で、どちらかと言えば先攻を取りたいです。
・《ギャラクシー・ワーム》1枚や【剛鬼】モンスター2体からの先攻展開で《水晶機巧-グリオンガンド》をS召喚できる盤面に持っていける。
・《禁じられた聖杯》や《醒めない悪夢》を伏せることによる制圧力向上。
という理由から先攻を取りたいのですが、後攻で動けない訳ではなくむしろ、相手が展開してこないならば、手札が多い分後攻の方が有利かもしれません。
それでは次に、気になる戦績です。
今週は近場の公認大会(スイスドロー)に出場してきました。
※本当は2大会に出たかったのですが、叶わず・・・(開始時間を間違えて出られなかったorz)
参加人数は10人ほどで、全3回戦でした。
戦績は以下の通り。
【スピリット】 oxo
【植物族シンクロ】 xox
【青眼】 oo
3戦2勝1敗・・・と、まずまずの結果でした。
自分のプレミ連発&メインから【SPYRAL】を意識した構築で(SPYRALと当たらずに)この成績なので、「剛鬼」いけるのでは!?とちょっとテンション上がりましたw
【反省点】
・プレミ多い・・・
→【剛鬼】モンスターでサーチし忘れる等の初歩的なミスで負ける。
・《水晶機巧-グリオンガンド》が出したいデッキと説明しましたが《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》の方が良いのか・・・?《グローアップ・バルブ》入れて、EXをすこし変えるだけで《水晶機巧-グリオンガンド》とほぼ同じ手順で《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》でるんだよな・・・。
・《月鏡の盾》は《ヴァレルロード・ドラゴン》のためにとっておこう。
→《月鏡の盾》は戦闘相手の攻撃力or守備力+100になれるので、剛鬼モンスターに装備させて相手にターンを回していましたが、効果で簡単に除去されてしまうので、このデッキでは 《禁じられた聖杯》引けないと突破が困難な《ヴァレルロード・ドラゴン》が出てきたときの為にとっておこう。それにしても最近遭遇する機会が多くなったなぁ《ヴァレルロード・ドラゴン》。
ちなみに《月鏡の盾》は《聖騎士の追想 イゾルデ》の②の効果で《剛鬼ヘッドバット》を特殊召喚する用に2枚採用しています。
手札にきても、墓地に送られた場合にデッキに戻せるので重宝します。
《月鏡の盾》
→また《水晶機巧-ハリファイバー》がスタンバっているときに《ブラック・ホール》を打たれると、フィールドが一掃されてしまいますが《ライフストリーム・ドラゴン》であれば、墓地の《月鏡の盾》を破壊の代わりに除外できるので、破壊耐性を持った2900を残すことができます。(これが意外良い働きをすることもあるので《水晶機巧-ハリファイバー》から出せる最高打点の《ライフストリーム・ドラゴン》はおすすめです。
・《剛鬼ヘッドバット》は3枚入れなきゃいけませんでした・・・。
→《剛鬼ヘッドバット》が手札にきて、それを召喚してしまうと、基本の展開パターンが出来なくなる・・・。三枚必須でした。
ちなみに基本パターンを簡単に説明します。
■手順
1.剛鬼2体で《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク消化。
2.《聖騎士の追想 イゾルデ》の効果1で使わない剛鬼サーチ、剛鬼2体で《剛鬼再戦》と《剛鬼ヘッドバット》サーチ。
3.《聖騎士の追想 イゾルデ》の効果2で《月鏡の盾》を2枚1枚と《団結の力》1枚を墓地へ送り、《剛鬼ヘッドバット》をリクルート。
4.《剛鬼ヘッドバット》の効果で使わない剛鬼を捨てて《剛鬼ヘッドバット》をリンク先に特殊召喚。
5.《剛鬼ヘッドバット》と《聖騎士の追想 イゾルデ》で《サモン・ソーサレス》をリンク召喚し、②の効果で《ジャンク・シンクロン》リクルート。
6.《ジャンク・シンクロン》と《剛鬼ヘッドバット》で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚し《幽鬼うさぎ》を特殊召喚。《剛鬼ヘッドバット》で剛鬼モンスターをサーチ。
7.《剛鬼再戦》で剛鬼2体蘇生(できればレベル4のスープレックス)。
これで相手ターンに《フォーミュラ・シンクロン》を出した後に、自身の誘発即時効果で《水晶機巧-グリオンガンド》をS召喚できます。
※手順6で《グローアップ・バルブ》をリクルートしてレベル4のスープレックスとで《TG ハイパー・ライブラリアン》を作って、《グローアップ・バルブ》を自己蘇生して《剛鬼ヘッドバット》とレベル3のシンクロモンスターを出しておけば、次ターンに《水晶機巧-ハリファイバー》で《水晶機巧-クオンダム》(相手ターンシンクロする効果持ちレベル4)をだせば《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》に届きます。
やっぱり《水晶機巧-グリオンガンド》よりこっちの方が良いかな・・・?デメリットとしては《グローアップ・バルブ》が手札に来た時にこの動きが出来なくなるというのと、割かなければいけないエクストラの枚数が増えるという事ですかね。あと、剛鬼再戦で蘇生した剛鬼モンスターの効果が(ターン1なので)使えずに墓地に送ってしまうという事。
近頃は《神の通告》や《神の宣告》も採用されることが多いので《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》出しておけば安心という訳ではないので、あまり偏った構築にせず、このまま(《水晶機巧-グリオンガンド》LOVE)で行きたいと思います。
・サイドデッキが適当すぎる。《浮幽さくら》とか《増殖するG》がきかない相手に、それらのカードを抜く際、気軽に入れられるカードがない。(神の系はET、EDに不利なので入れずらい)
という訳で、まだまだ改良点がありまくる剛鬼デッキですが、仲間内でやるとき以外ではしばらくこれを使っていこうと思います。
来週以降も管理人の成績をUPしていこうと思いますので、よろしければご覧になっていってくださいね。
そして16日に比較的大規模なCSに参加しようと思います!
それではまた( ^∀^)ノ
イゾルデ②効果って同名カード1枚までだから月鏡2枚送ってヘッドバットってのは無理じゃないか
ご指摘ありがとうございます。
確かにそうでした・・・。(対戦相手の方に申し訳ない)
記事修正します。
初めてコメント致します。
読んでいてふと疑問に思ったのですが、手順の中でイゾルデss後にサーチした剛鬼ヘッドバットをリンク先にssする場面がございましたが、剛鬼ヘッドバットのss効果は手札の剛鬼を捨てて、場の剛鬼を対象として発動する効果なので、場に剛鬼がいない状態ではss出来ないのではないでしょうか?
間違っていたらごめんなさい。
記載がややこしくてすみません!
イゾルデの効果②でssしたベッドバットを対象にして、手札のヘッドバットssしてます。