こんにちは、ポッターです。
今日は僕が2018.07レギュレーションからの初めの頃から使用している【パシフィス】デッキを2019.01制限に向けてどのように調整するかを話していきたいと思います。
とは言ったものの【パシフィス】デッキはだいぶマイナーなので
ほとんどの人が興味ない!!
のは明らかなのですが、環境読み(予想)の部分なんかは共通する部分もあると思うので、よかったら見ていってください!
以下は、2018.10レギュレーションで使用した僕のパシフィスデッキのデッキレシピです。
■メインデッキ x 48枚
幻煌の都 パシフィス x 3枚
テラ・フォーミング x 1枚
メガロスマッシャーX x 3枚
トラップトリック x 3枚
メタバース x 3枚
幻煌龍の戦渦 x 3枚
幻煌龍の浸渦 x 2枚
バージェストマ・マーレラ x 2枚
バージェストマ・カナディア x 2枚
バージェストマ・オレノイデス x 2枚
潜海奇襲 x 3枚
スキルドレイン x 3枚
センサー万別 x 2枚
御前試合 x 2枚
神の宣告 x 2枚
強欲で金満な壺 x 3枚
命削りの宝札 x 3枚
強欲で謙虚な壺 x 3枚
増殖するG x 3枚
■エクストラデッキ x 15枚
トロイメア・マーメイド x 1枚
餅カエル x 1枚
キメラテック・メガフリート・ドラゴン x 1枚
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン x 1枚
捕食植物ドラゴスタペリア x 1枚
沼地のドロゴン x 1枚
始祖竜ワイアーム x 1枚
ダイプレクサ・キマイラ x 1枚
テセウスの魔棲物 x 1枚
ナチュル・エクストリオ x 1枚
異星の最終戦士 x 1枚
剛鬼ザ・ジャイアント・オーガ x 1枚
キメラテック・ランページ・ドラゴン x 1枚
花札衛-五光- x 1枚
混沌の戦士 カオス・ソルジャー x 1枚
■サイドデッキ x 15枚
超融合 x 2枚
墓穴の指名者 x 2枚
墓地墓地の恨み x 2枚
魔女の一撃 x 2枚
やぶ蛇 x 2枚
センサー万別 x 1枚
御前試合 x 1枚
グレイドル・イーグル x 2枚
不知火の宮司 x 1枚
戦績に応じて微調整をした部分はありましたが、大体上記の構築で公認大会やCSに参加し、環境デッキを相手に勝率6割前後を維持できました。(引き分けは負け扱い)
この構築を2019.01の制限改訂を受けてどの様に変えていくのかを次章以降で紹介していきます。
【閃刀姫】【オルターガイスト】【剛鬼】が環境トップであった2018.10環境でしたが、こちらの3トップはそれなりに減少すると見ています。
それに対してノータッチであった【サブテラー】【サンダー・ドラゴン】、そしてニューカテゴリである【転生炎獣】や【オルフェゴール】がシェアを拡げると予想しているのですが、
そうなると環境に刺さる
永続トラップが変わってくるんですよね。
要は
御前試合があまり刺さらなくなり、センサー万別の方が刺さる様になる
と見ています。
なのですが、センサー万別は《トロイメア・フェニックス》にアクセスされやすいという点で御前試合に劣るという事や
そもそも次期環境が予想される【サンダー・ドラゴン】や【サブテラー】にそこまで刺さらない(あっても動ける)というのも有り、
メインデッキからこれらの永続トラップを採用すべきなのかちょっと疑問だだたりします。
なので当面はセンサー万別メインデッキ2枚で行こうとは思いますが、
実際の分布を見てサイドデッキに移る可能性も十分にあります。
御前試合、センサー万別を入れない構築であれば、こちらも自由に動けるので《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》なんかも採用圏内です。
《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》
【幻影騎士団】出張が流行ってるし、ここは流行にあやかるか!
トラップトリックも入れているので非常に採用したくはなるのですが…。
これがあったから勝てた試合
と
これがあっても負けた試合
を天秤にかけた時
微妙に後者に傾くんですよね。
原因としてはこのカードから出せるモンスターの対策をしている方が多いため、このカードが決まったとしても、勝ち確にできない。
さらにパシフィスは《幻煌の都 パシフィス》の(1)(2)の効果を発動すると同ターンに効果モンスターをSSできなくなるという誓約効果を持つため、テーマ的にも決して相性がいいわけでは無いんですよね。(効果モンスターがいるとせんか、しんかも使えなくなるし…)
あと《やぶ蛇》の効果は《灰流うらら》に止められてしまうというのもあるので、2019.01はひとまず不採用でスタートしたいと思います。
《メンタルドレイン》
トップメタ(予想)の【サンダー・ドラゴン】,【サブテラー】に対して強く打てるのでワンチャンあるかも!?
と思って、初っ端はメインから積んでみようと思いますが多分弱い(´・ω・`)
前期は主に【サブテラー】対策と【オルターガイスト】対策として無類の強さを発揮した《魔女の一撃》。
両テーマともある程度のシェアを維持すると予想しているので、
《トラップトリック》との噛み合いも良いこのカードには来期もお世話になります。
【剛鬼】や【たんぽぽサンバ】などのエクストラリンクを返す手段として活躍してくれたこのカード。
来期は墓地に一気にカードが溜まる展開系は減ると思うので、一先ずお疲れ様でしたということで、サイドデッキから抜こうと思います。
※環境に残ると思われる【魔術師】や【サンダー・ドラゴン】はそこまで墓地に溜まらないので、腐るシチュエーションが多い。
《不知火の宮司》
手札誘発を積みにくいこのデッキにとって、【ガンドラワンキル】などの先行展開に先行を取れないと何もせずに終わる事がほとんどなのですが
このカードをデッキに1枚でも入れておけばダークマターの効果でデッキからこのカードを除外する事で相手のカードを一枚破壊できるので、
手札誘発を握ってなくてもワンチャン産まれます。
まぁ、このカードを採用してから殆ど【ガンドラワンキル】には当たらなかったのですが...
ある意味イラスト通り"魔除け"的な役割を果たしてくれたんじゃないかなって思ってます。
まとめ
この様に、今回の制限改訂で規制を受けなかったテーマでさえも
環境変化に合わせて構築を変えざるを得ないくらい、凄い勢いでトップシェアを規制した2019.01改訂でしたが
皆さんはどんな構築変更を、しましたか?
2019.01改訂だけでなく【転生炎獣】などの新テーマも加わり余計に構築が難しいですが...
まぁこの難しさも遊戯王の楽しさの一つでもあるので(むしろ醍醐味なので、)
今シーズンも楽しんで行きましょう((・´∀`・))
今期メタビはとにかく超融合必須だと考えてます!