こんにちはポッターです。
今日は新制限3週目の集計が完了しましたので、その結果を発表していこうと思います。
タイトルにもある通り、今日の注目デッキは【芝刈りライトロード】です!!!
【閃刀姫】1強と言われつつもチョイチョイこの様な「どちらかと言えばマイナーなテーマ」が顔を覗かせると、
なんだか嬉しい気分になりますよね。
という訳でまずは、今週のランキング結果から見ていっちゃいましょう!
【閃刀姫】は相変わらず強いですが、今週初ランクインを決めたのが【オルターガイスト】と【芝刈りライトロード】。
中でも、【芝刈りライトロード】は全統計期間の中でも初のランクインとなりますので、今日はこのデッキレシピについて確認しておこうと思います。
以下が、今週入賞を果たした【芝刈りライトロード】のデッキレシピです。
【モンスター】39
グローアップバルブ 1
エフェクトヴェーラー 2
ジェットシンクロン 1
ドットスケーパー 1
リバイブル 1
ジェスターコンフィ 2
幻獣機オライオン 1
増殖するG 3
トワイライトロードファイターライコウ 1
ライトロードサモナールミナス 2
ライトロードメイデンミネルバ 1
マスマティシャン 1
BFー隠れ蓑のスチーム 1
灰流うらら 2
幽鬼うさぎ 2
トワイライトロードシャーマンルミナス 2
屋敷わらし 2
ライトロードアサシンライデン 2
ライトロードアーチャーフェリス 1
ライトロードビーストウォルフ 2
ライトロードマジシャンライラ 1
妖精伝姫ーシラユキ 1
暗黒竜コラプサーペント 2
輝白竜ワイバースター 2
BFー精鋭のゼピュロス 1
亡龍の戦慄ーデストルドー 1
【魔法】19
おろかな埋葬 1
ソーラーエクスチェンジ 3
光の援軍 3
死者蘇生 1
隣の芝刈り 3
貪欲な壺 1
墓穴の指名者 3
ツインツイスター 2
緊急テレポート 2
【罠】2
無限泡影 2
【エクストラ】15
ブラックローズドラゴン 1
シューティングライザードラゴン 2
氷結界の龍トリシューラ 1
励輝士ヴェルズビュート 1
リンクリボー 1
水晶機巧ーハリファイバー 2
トロイメアフェニックス 1
トロイメアゴブリン 1
トロイメアケルベロス 1
ライトロードドミニオンキュリオス 1
サモンソーサレス 1
ヴァレルソードドラゴン 1
ファイアウォールドラゴン 1
【サイドデッキ】15
ドロール&ロックバード 1
浮幽さくら 2
ハーピィの羽根帚 1
ツインツイスター 1
魔封じの芳香 1
レッドリブート 3
王宮の勅命 1
拮抗勝負 3
無限泡影 1
トロイメアグリフォン 1
いやぁ、何というか懐かしいカードも多数採用されていて、オリジナリティの高い構築になっていますね。
以下は芝刈りライトロードのレシピの特徴をまとめてみたものです。
① 手札誘発系のカードは合計11枚と多め
② 墓地へカードを落とすカードは《隣の芝刈り》に加え、
《ソーラーエクスチェンジ》《光の援軍》等、【ライトロード】系のカードで補うことで、
墓地リソースを安定して確保することができる。
③ EXデッキには盤面を返すカードを多数採用。(《励輝士ヴェルズビュート》、《ブラックローズドラゴン》、《氷結界の龍 トリシューラ》)
次に、紹介するのが「こんなカード入れるんだ!」と気になったカードです。
他のデッキにも応用が利くかもしれませんので要チェックです!
《リバイブル》
→《緊急テレポート》とも高相性!
→ノーコストで制約も殆どなく手札からSSできるモンスターは何かと重宝します。
このデッキであれば無理なく効果を発動できるでしょう。《サモン・ソーサレス》でリクルートすれば、なにかの素材に2回分の利用することができます。
《BF-精鋭のゼピュロス》
→レベル4で墓地からの自己蘇生は強力。ほかのレベル4モンスターと合わせて、《励輝士ヴェルズビュート》になったり、レベル3チューナーとで
《ブラックローズ・ドラゴン》になれます。
以上で紹介したのはどれも、墓地や手札から特殊召喚することができるカードですね。
これらのカードを使って、《ブラックローズ・ドラゴン》や《励輝士ヴェルズビュート》などで盤面を返したり、
《ヴァレルソード・ドラゴン》でワンキルを決めたりと、柔軟性の高い動きが可能。
柔軟性の高さも大事なのですが、このデッキの強みとして挙げられるのは、その貫通性能、すなわち爆発力でしょう。
墓地や手札から1ターンに複数回のSSを行う事で、相手の妨害を掻い潜った上で上記の様な巻き返しやワンキルを行うことができます。
※うぅん。それにしても《ヴァレルソード・ドラゴン》が登場してからというもの、「1ターン中にSSできる回数=ワンキル性能」みたいになってきてゲームの多様性が失われているような気もするのですが…。
この様な爆発力の高いデッキが強いという事実もありますが、一方で【閃刀姫】や【オルターガイスト】の様に、ジワジワアドバンテージを稼ぎ、隙あらば大ダメージを与える様なデッキも活躍しているので、
見方によってはゲームバランスが取れている環境と考えることも出来るかもしれません。
いずれにせよ《隣の芝刈り》を採用したノイド以外のデッキという事で、覚えておいて損はないでしょう。
以上、芝刈りライトロードと今週のデッキランキングでした!
ぜひ芝刈りモリンフェンを組んでもらいたい!