オルフェゴール 相性

オルフェゴールと相性の良いカード【68選】【忘れてない?】


オルフェゴールを使ってみようと思ったけど、

 

オルフェゴールと相性の良いカードが分からない!!

 

この記事はそんな方に読んで頂きたいと思って書きました。

 

今回はオルフェゴールと相性の良いカード!という事で

 

オルフェゴールカテゴリカード以外で

 

オルフェゴールテーマと相性の良いカードを網羅的にご紹介していきます!

 

数が多いですが、優先度で分割して紹介しているので、

 

オルフェゴールの構築に悩んでいる方は、

 

上のほうだけでも見て頂き、構築のヒントにして頂ければ嬉しいです(#^^#)

 

オルフェゴールのカテゴリに属するカードはこちらで紹介しています>>>オルフェゴールのオススメカード一覧【覚えておきたい必須カード】

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オルフェゴールと相性の良いカードを以下のオススメ度毎に紹介していきます。

 

オルフェゴールと相性の良いカード 必須

 

《トロイメア・マーメイド》

 

リンク・効果モンスター
リンク1/水属性/悪魔族/攻1000
【リンクマーカー:下】
「トロイメア・マーメイド」以外の「トロイメア」モンスター1体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「トロイメア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの相互リンク状態ではないモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。

【オススメ度】★★★★★

 

→オルフェゴールにおける初動の要。

オルフェゴールではカード名の異なるモンスター2体を並べて、《トロイメア・フェニックス》もしくは《トロイメア・ケルベロス》をリンク召喚し、そのままこのカードに繋げることで《オルフェゴール・トロイメア》をリクルートするところから展開が始まる。

このカードと共に、フェニックスかケルベロス、もしくは両方の採用はオルフェゴールの構築において必須。

 

フェニックスとケルベロス、どちらを何枚採用するかはEXデッキの密度と相談だが、個人的にはそれぞれ1枚ずつがオススメ。

→返しのターンでフェニックスを破壊された後に、ケルベロスをSSして初動を始めるといった動きが可能になるため。

 

もちろん、リンク3の《トロイメア・ユニコーン》からでもマーメイドに繋げられる。

 

こちらはリンク3と重めだが、リンク2モンスターを墓地へ送った後リンクマーカーを下に向けたままマーメイドの動きに繋げられるのは鳥と犬にはできない動き。

 

これはすなわち、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を立ててから、マーメイドの動きをすることで、相手の妨害をケアできるという事である。

 

→詳細はこちらの動画をご確認ください。

 

 

《おろかな埋葬》

通常魔法
(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。

【オススメ度】★★★★★

あらゆる状況下で初動札貫通札になる。必須。

 

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オルフェゴールと相性の良いカード 超オススメ

 

《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/戦士族/攻2100
【リンクマーカー:右/左下/右下】
闇属性モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「幻影騎士団」モンスター1体を墓地へ送る。
その後、デッキから「ファントム」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカードのリンク先に闇属性Xモンスターが特殊召喚された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

【オススメ度】★★★★

このカードをリンク召喚することで大きくアドバンテージを稼ぐことができる【幻影騎士団】出張。

オルフェゴールは展開中に、リンク2の《オルフェゴール・ガラテア》と闇属性モンスター1体(主にスケルツォン)が並びやすいので、このカードを自然に出すことができる。

 

幻影騎士団出張パーツについてはこちら>>>幻影騎士団リンクの出張

 

具体的な出張例は以下。

 

【例1:フル投入】

《幻影騎士団サイレントブーツ》

《幻影騎士団ダスティローブ》

《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》

《幻影霧剣》3(※1)

 

 

【例2:中間】

《幻影騎士団サイレントブーツ》

《幻影騎士団ダスティローブ》

《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》

《幻影霧剣》2(※1)

 

 

【例3:最小構成】

《幻影騎士団サイレントブーツ》

《幻影霧剣》2(※1)

 

※1:その内1枚を《RUM-幻影騎士団ラウンチ》1に。

 

この様に、幻影騎士団出張により最終盤面における妨害の厚みを増すことができる。

 

デメリットは本来《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》で持ってきたいカードの素引きだが、《幻影霧剣》はそのまま妨害札として使え、《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》は召喚権を使わない展開札に、ブーツとローブは召喚権は使ってしまうが1枚からの初動札になる。(自身を素材に《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚して《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》をサーチする)

 

この様に少ないデメリットで、最終盤面の厚みを増すことができる幻影騎士団出張は非常に優秀で、多くのオルフェゴールの構築で採用されている。

 

《転生炎獣アルミラージ》

リンク・効果モンスター
リンク1/炎属性/サイバース族/攻 0
【リンクマーカー:右下】
通常召喚された攻撃力1000以下のモンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースし、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは相手の効果では破壊されない。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在し、通常召喚された自分のモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

【オススメ度】★★★★

先述の幻影騎士団出張や後述のカードを採用する場合には必須カードとなる。(最小構成の場合は入れない場合もある)

このカードを採用する事で、あらゆる攻撃力1000以下の通常召喚したモンスターを墓地へ送ることができる。

このカードを採用する事で以下のカード(ペア)が初動となる。

 

《幻影騎士団サイレントブーツ》《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》

《幻影騎士団ダスティローブ》→同上

・《クリッター》→《神樹のパラディオン》

・《ゾンビキャリア》→自己蘇生

《幻獣機オライオン》→トークン生成

・《ジェットシンクロン》→手札を捨てて自己蘇生

・《D-HERO ディアボリックガイ》→同名リクルート

 

《水晶機巧-ハリファイバー》

リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

【オススメ度】★★★★

このカードの役割は、主に以下の2つ。

 

・デッキから《ジェット・シンクロン》などをリクルートすることでフィールドアドバンテージを稼ぐこと。

・相手ターンに効果を使用し《シューティング・ライザー・ドラゴン》を経由して《ヴァレルロード・S・ドラゴン》になること。

後者は《シューティング・ライザー・ドラゴン》の効果を使用して、オルフェゴールモンスターを墓地へ送れば墓地リソースの確保にも役立つ。

 

2019.01から制限カード。

 

プレイングのポイント

チューナーを含むモンスター2体がフィールドにいる場合、《トロイメア・フェニックス》とこのカードの両方が出せる状況であるが、その場合はこのカードを出して効果を使った方が良い。

なぜなら、前者を選択して、マーメイドに誘発を打たれて止められた場合、マーメイドだけがフィールドに残るが、《水晶機巧-ハリファイバー》であれば、相手ターン中に《シューティング・ライザー・ドラゴン》になることで後続を確保できるからである。シューティングライザーが居なくても攻撃力がこちらの方が高く、次ターンにマーメイドを呼べるという意味でもこちらを先に出した方が良い。

 

 

《ヴァレルロード・S・ドラゴン》

シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。
(3):相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。

【オススメ度】★★★★

主な役割は以下の3つ。

 

・最終盤面の強化

・展開中の誘発ケア

・フィニッシャー

 

このカードの出し方はデッキ構築によって異なるが、主に以下の4種。

 

《オルフェゴール・トロイメア》《ジェット・シンクロン》

《亡龍の戦慄-デストルドー》と非チューナー。

・相手ターンに《水晶機巧-ハリファイバー》から《シューティング・ライザー・ドラゴン》を経由してSS。(オルフェゴールの闇属性しかSS出来なくなる残存効果に引っかからないように注意)

・《ゾンビキャリア》と《D-HERO ディアボリックガイ》。

 

《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の出し方については、これ以外にも僕のyoutubeチャンネルで紹介しています。

YPチャンネル(オルフェゴールの再生リスト)

 

《サクリファイス・アニマ》

リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/魔法使い族/攻 0
【リンクマーカー:上】
トークン以外のレベル1モンスター1体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。

【オススメ度】★★★★

役割は《水晶機巧-ハリファイバー》でリクルートした《ジェット・シンクロン》を墓地へ送ったり、他のレベル1モンスターでこのカードをリンク召喚することで《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の召喚条件を満たしたりする。

 

《転生炎獣アルミラージ》を採用しない場合、このカードを採用する事で《ジェット・シンクロン》1枚+手札コストが初動になる。

 

相手のモンスターの前に出すことで、それを除去するという本来の使い方を発動できるシチュエーションも少なくない。

 

基本的には後述の《リンクリボー》と取捨選択となる。

 

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《リンクリボー》

リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:下】
レベル1モンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。

【オススメ度】★★★★

採用可否は先述の《サクリファイス・アニマ》との取捨選択となる。

こちらはトークンを素材にリンク召喚することもできるが、そもそもこのデッキではレベル1トークンを使うのが、《閃刀機-ホーネットビット》のトークン位なので、素材が緩いことによる優位性はそこまで得られない。

防御的な側面はこちらのカードの方が上だが、個人的には前者の《サクリファイス・アニマ》を推す

 

《星遺物-『星杖』》

効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻 500/守2500
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):通常召喚したこのカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

【オススメ度】★★★★

オルフェゴール専用サポートカード。

オルフェゴールの初動は《オルフェゴール・トロイメア》《オルフェゴール・ディヴェル》《オルフェゴール・スケルツォン》があれば最低限は完結できる。

このカードの役割は手札にディヴェルを素引きした上で、上述のマーメイドの動きができた場合に、《オルフェゴール・トロイメア》でディヴェルをリクルートする必要がなくなるので、代わりにこのカードをリクルートすることで、フィールドアドバンテージをさらに稼ぐことである。これは《終末の騎士》等とディヴェルを同時に引いた場合などでも同様。

 

また、中盤以降の動きとして、除外にディヴェル、墓地にオルフェゴールトロイメアという状況であれば、このカードをオルフェゴールトロイメアの効果で墓地に送り、このカードの効果で除外のディヴェルをSSすれば、合計3体(ディヴェル→スケルツォン→スケルツォン効果の対象)のフィールドアドバンテージを稼ぐ動きが可能となる。

 

採用枚数は1枚

 

必須カードに近いが、初動がないときの素引きが痛い為、採用しないという選択もある。

 

《終末の騎士》

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

【オススメ度】★★★★

全オルフェゴールモンスター、また《亡龍の戦慄-デストルドー》や《D-HERO ディアボリックガイ》など、墓地で効果を発動する闇属性モンスターを墓地へ送ることで展開の起点になれる。

召喚権を消費していなければ、ディヴェルを墓地へ送ることで貫通札にもなれる為、非常に優秀な1枚。

 

一方で、召喚権を消費するため、オルフェゴールモンスターと同時に引いてしまうと手札でタブ付きを起こしてしまう。

 

その為、「終末の騎士」+「召喚権を消費しないでフィールドに出せるモンスター」が手札に来るような構築を心がけたい。

 

オルフェゴール躍進の影響か、2019.04から制限カードとなったので採用枚数は1枚

 

このカードを使った展開例についてはこちら(オルフェゴール展開ルート【終末の騎士からできること】)を参照。

 

《ダーク・グレファー》

 

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1600
(1):このカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、手札から闇属性モンスター1体を捨てて発動できる。デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

【オススメ度】★★★★

手札消費は激しいが、オルフェゴールモンスターは墓地にいてこそ、その真価を発揮するのでハンドコストが気になりにくい。

自身の効果でSSもできるので《終末の騎士》《オルフェゴール・ディヴェル》と召喚権を喰いあわないのもポイント。

《D-HERO ディアボリックガイ》や《亡龍の戦慄-デストルドー》を多めに採用する構築であれば《終末の騎士》より優先度が高くなる場合もある。採用枚数は1~3枚

 

《スクラップ・リサイクラー》

効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 900/守1200
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから機械族モンスター1体を選択して墓地へ送る事ができる。1ターンに1度、自分の墓地に存在する機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻す事で、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

【オススメ度】★★★★

使い方は《終末の騎士》と同じ。

機械族以外の闇属性を墓地に送れない点やステータスで劣るが、構築次第では同様の働きができる。

こちらは《ジェット・シンクロン》も墓地へ送ることができるのは《終末の騎士》にはない利点。

採用枚数は1~3枚

 

《マスマティシャン》

効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

【オススメ度】★★★★

こちらも使い方は《終末の騎士》と同じ。

こちらが墓地へ送れるのはレベル4以下なら何でもよいので、《終末の騎士》では墓地へ送れない《ジェット・シンクロン》なども墓地へ送ることができる。

 

2019.01から制限カード。

 

《亡龍の戦慄-デストルドー》

チューナー・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

【オススメ度】★★★★

《終末の騎士》《ダーク・グレファー》で墓地へ送って展開を補助する。素引きでも自身の効果でSS出来るうえ、手札コストとして墓地へ送られた場合にも自己蘇生が可能。

 

このカードから《水晶機巧-ハリファイバー》に繋げたり、レベル変動を工夫して直接シンクロモンスターに繋げてもいい。

 

総じて非常に扱いやすくシンクロ召喚に重きを置くデッキであれば複数枚採用しても悪くない。

 

ただ、ETEDにおけるライフ半分が響く場合も少なからずあるので、そこを割り切れるかが採用可否の分かれ目になってくる。

 

《ジェット・シンクロン》

チューナー・効果モンスター
星1/炎属性/機械族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ジャンク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

【オススメ度】★★★★

《水晶機巧-ハリファイバー》リクルートして、リンク召喚できるリンク数を増やしたり、《オルフェゴール・トロイメア》とで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》になれる。

 

オルフェゴールでは、このカードとハンドコストがあれば、初動にもなるので非常に扱いやすい。

 

蘇生時のハンドコストでオルフェゴールカードを墓地へ送れれば更なる展開が可能。

 

自身が機械族なのでオルフェゴールリンクモンスターの効果でデッキに戻すことで使いまわすこともできる。

 

採用枚数は多くのデッキで1枚だが、複数枚採用も悪くない

 

《墓穴の指名者》

 

速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

【オススメ度】★★★★

《増殖するG》《オルフェゴール・ロンギルス》を天敵とするこのテーマにとって《墓穴の指名者》は必須。多くの場合3枚採用が望ましい。

 

 

オルフェゴールと相性の良いカード 構築次第では検討の価値あり

 

《シューティング・ライザー・ドラゴン》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

【オススメ度】★★★~★★★★

主な役割は相手ターンに《水晶機巧-ハリファイバー》の効果でSSし、レベル1~7のモンスターとで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》等をシンクロ召喚すること。

 

このテーマではオルフェゴールモンスターを初め、墓地で効果を発動するモンスターが豊富なので、(1)の墓地送り効果も有効に機能しやすい

 

目的のシンクロモンスターをシンクロ召喚する条件が整っておらず、シンクロ召喚できずとも、相手ターンに墓地リソースを確保する動きは行える。これだけでも十分価値があるので、その辺も含めて採用可否を検討したい。

 

《ヴァレルソード・ドラゴン》

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/左下/下】
効果モンスター3体以上
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):1ターンに1度、攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示にする。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、このカードが表側表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。ターン終了時まで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力の半分アップし、そのモンスターの攻撃力は半分になる。

【オススメ度】★★★~★★★★

言わずと知れたフィニッシャー。

このテーマではモンスター3体を並べることができれば、相手フィールド上のモンスターが2体以上いても1キルラインに乗る

 

 

1.モンスターABでフェニックスを作りマーメイドに。マーメイド効果でオルトロリクルート

2.オルトロとマーメイドでガラテア。墓地のオルトロ効果でディヴェルを墓地へ。

3.墓地のディヴェル効果でスケルツォンをリクルート。

4.モンスターC+ガラテア+スケルツォンで《ヴァレルソード・ドラゴン》

5.スケルツォン効果でガラテア蘇生。ガラテアに《宵星の機神ディンギルス》を重ねてX召喚。

 

2600+3000+3000で8600ダメージとなり1キルとなる。

 

 

《真竜皇 V.F.D.》

エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000
レベル9モンスター×2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。
ターン終了時まで、フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは効果を発動できず、攻撃もできない。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。

【オススメ度】★★★

素材が0になった《宵星の機神ディンギルス》《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を当てることでこのカードをSSすることができる。

対テーマによっては実質相手ターンスキップくらいの威力を持つカードなので採用圏内。

ただこの型にすると《真竜皇 V.F.D.》が刺さらないテーマ(メタビ系)に無力だったり、《RUM-幻影騎士団ラウンチ》素引きが痛いので、採用する際はその裏目を覚悟する必要はある。

 

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《見習い魔嬢》

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
闇属性モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの闇属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、光属性モンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

【オススメ度】★★★

自身が闇属性で破壊されることでアドバンテージを稼ぐことができ、打点UPもしてくれるこのカードは「守り」の局面で重宝する。

また、返しのターンでワンキルラインに届きそうで届かない時に、実はこのカードが解決札だったりするので「攻め」の面でも活躍可能

余裕があれば入れたい一枚。

 

《トポロジック・ボマー・ドラゴン》

 

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドのリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合に発動する。お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。
(2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

【オススメ度】★★★

全体除去とバーン効果はどちらも優秀。特に全体除去は《オルフェゴール・バベル》と相性が良く(いわゆるバベルボマー)、墓地に《オルフェゴール・ディヴェル》が居れば相手ターンに2回のメインモンスターゾーンの全体除去を行える。(《オルフェゴール・ディヴェル》《オルフェゴール・スケルツォン》リクルート、《オルフェゴール・スケルツォン》効果で《宵星の機神ディンギルス》等を蘇生。)

このカードは「効果モンスター2体以上」と召喚条件が比較的緩く、《トロイメア・マーメイド》1体からの展開でこのカードと《オルフェゴール・バベル》の布陣を揃えることができる。

 

《リンクメイル・デーモン》

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻2800
【リンクマーカー:左上/左/左下/右下】
儀式・融合・S・Xモンスターのいずれかを含むモンスター2体以上
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分のフィールド・墓地の儀式・融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分ダウンする。
(2):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドのモンスターは相手モンスターの効果の対象にならない。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の儀式・融合・S・Xモンスター1体を除外できる。

【オススメ度】★★★

素材がやや厳しいように見えるが、【オルフェゴール】では《オルフェゴール・ロンギルス》《宵星の機神ディンギルス》で作れるので、こちらも《トロイメア・マーメイド》1体から展開が可能。効果はどれも優秀で、対面次第では優秀な置物になれる。

 

《夢幻崩界イヴリース》

効果モンスター
星2/闇属性/サイバース族/攻 0/守 0
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にして、このカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのコントローラーはリンクモンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが自分フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

【オススメ度】★★★

このカード1枚から《トロイメア・マーメイド》になれるため、ハンドコストがあれば、そこから《オルフェゴール・トロイメア》をリクルートすることで展開の起点になれる。

このカードの初動で《増殖するG》を打たれても、相手のドローを最小限に抑えつつ、このカードを相手フィールドにSSできるので、展開カードであると同時に妨害カードとしても機能する。(このカードを相手に有効に利用されてしまうというデメリットもある)

マッチ2戦目以降、相手が《超融合》《やぶ蛇》を採用していそうであれば、このカードを初動にし、相手フィールドにこのカードを送りつけることで同カードのケアが可能。

しかし、上記のメリットを考えない場合、後述の《閃刀機-ホーネットビット》等、召喚権を使わずにマーメイドにアクセスできる手段はあるので、そちらの方が良い場合が多い。

総じて、サイドからの超融合ケアのカードとしての採用が最良と考える。

 

 

《D-HERO ディアボリックガイ》

効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「D-HERO ディアボリックガイ」1体を特殊召喚する。

 

【オススメ度】★★★

墓地の1枚がフィールドの2枚に化ける。ハンドコストとして手札から切ってもいいし、オルフェゴールが間に合っているときに《終末の騎士》等から墓地へ送る選択肢になる。

 

裏目としては、手札に引いてしまいハンドコストとして墓地へ送れなかった場合、手札事故になってしまう。

 

安定性を取るか(採用しない)、爆発力を取るか(採用する)の選択はデッキコンセプト次第。

 

採用する場合はもちろん3枚採用

 

《ゾンビキャリア》

チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

【オススメ度】★★★

《D-HERO ディアボリックガイ》と《水晶機巧-ハリファイバー》からリクルートしたこのカードで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》になれる為、《D-HERO ディアボリックガイ》と共に採用しておきたいカード。

また、デッキのコンボ性を高くした場合、このカードの墓地効果のコストで、素引きしたくなかったカードをデッキに戻せる。

オルフェゴールは基本的に墓地へカードを送りたいテーマなので、このコストは活かしにくい場合が多いが、重宝する場合もある。

 

《転生炎獣アルミラージ》の登場でこのカード1枚+ハンドコストからでも初動と扱えるようになった。

 

《幻獣機オライオン》

チューナー(効果モンスター)
星2/風属性/機械族/攻 600/守1000
自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
手札から「幻獣機」と名のついたモンスター1体を召喚する。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、このカードが墓地へ送られた場合、「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚できる。
幻獣機オライオン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

現状《水晶機巧-ハリファイバー》からリクルートでき、条件やコストなしでフィールドアドバンテージを増やすことができる唯一のモンスター。

ステータスも《転生炎獣アルミラージ》からの初動に対応しており採用しやすい。

 

 

 《隣の芝刈り》

 

通常魔法
(1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。
デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

【オススメ度】★★★

墓地リソースを最重要視することテーマでは、墓地へ大量のカードを送れるこのカードを採用する意義は非常に大きい

このカードを引き入れることができれば相手の誘発を1、2枚発動させたうえで、良質な盤面を敷くことができる。

 

デメリットは、デッキ枚数が増えることで、このテーマが苦手とする《増殖するG》《アーティファクト-ロンギヌス》といったカードを無効にする《灰流うらら》《墓穴の指名者》を引きにくくなること。

 

また、このテーマは展開の終盤で妨害札をサーチ、およびデッキからセットすることで盤面を固めるので、このカードで妨害札が墓地へ落ちてしまう事で最終盤面の質が落ちるという点もデメリットとなる。

以上のデメリットを考慮した上で、採用可否を決めたい。

 

ちなみに、このカードを採用するからと言って必ずしも60枚にする必要はなく、48枚くらいでも十分機能する。

 

 

《フォーマッド・スキッパー》

効果モンスター
星1/光属性/サイバース族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。EXデッキのリンクモンスター1体を相手に見せる。このターンにリンク召喚する場合、このカードは見せたモンスターと同じカード名・種族・属性の素材としても扱える。
(2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからレベル5以上のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

【オススメ度】★★★

トロイメアモンスターの名前をコピーすることで、このカード1枚から《トロイメア・マーメイド》初動の展開を行える。

しかしそれならば、相手への妨害も兼ねる《夢幻崩界イヴリース》でも可能。

 

このカードを用いるのであれば、(2)のサーチ効果も併せて使用したい所。

 

有効なサーチ先は展開の補助兼アタッカーになる《サイバース・ホワイトハット》、単独でも機能する《リンクスレイヤー》あたりか。

 

《サイバース・ホワイトハット》

効果モンスター
星6/光属性/サイバース族/攻1800/守2400
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。

 

《リンクスレイヤー》

効果モンスター
星5/地属性/サイバース族/攻2000/守 600
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、
捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

 

《ツインツイスター》

速攻魔法
(1):手札を1枚捨て、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。

【オススメ度】★★★

効果も優秀だが、このテーマではダブつきがちな手札を墓地へ送ることに大きな意味があるため、それが出来るカードは重宝する。

ただ、この効果にチェーンして《墓穴の指名者》で墓地へ送ったカードを打ち抜かれるというリスクもある。

 

《N・アクア・ドルフィン》

効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻 600/守 800
1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。相手の手札を確認し、その中からモンスター1体を選ぶ。
選んだモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスターが自分フィールド上に存在する場合、選んだモンスターを破壊して相手ライフに500ポイントダメージを与える。
存在しない場合、自分は500ポイントダメージを受ける。

【オススメ度】★★★

先述の通り、手札を1枚捨てるというコストはこのデッキとの相性が良い。

加えてこのカードは《灰流うらら》《エフェクト・ヴェーラー》等をマストカウンターに当てられないために事前に処理するという役割を果たす。

 

《デフラドラグーン》

効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守 600
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは手札の他のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の同名モンスター3体を除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。

【オススメ度】★★★

(1)の効果は以下3つの役割を担う。

 

「手札を切る」

「フィールドに自身を出す」

《ダーク・グレファー》のコストになる」

 

これだけでも十分採用圏内だが、実は(2)の効果も優秀。

墓地に複数体溜まりやすい《オルフェゴール・ガラテア》を3体除外して自身をSSできる。

除外されたガラテアは《星遺物-『星杖』》SSしたり、《オルフェゴール・ロンギルス》EXデッキに戻すことで再利用可能。

 

 

《一撃必殺!居合いドロー》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
相手フィールドのカードの数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送り、その後自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、それを墓地へ送り、フィールドのカードを全て破壊する。
その後、この効果で破壊され墓地へ送られたカードの数×2000ダメージを相手に与える。
違った場合、自分はこの効果でデッキから墓地へ送ったカードの数だけ、自分の墓地のカードを選んでデッキに戻す。

【オススメ度】★★★

後攻向けのカード。

手札を1枚切れることに加え、デッキのカードを墓地へ送ることもできる。

《隣の芝刈り》と併用すれば、落ちてしまった妨害札をデッキに戻すこともできる。

 

同名カードを引ける確率は4%前後なので期待しない方が良い。

 

 

 

《御前試合》

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。

【オススメ度】★★★

 

このカードを発動している状態だと《トロイメア・マーメイド》経由の展開ができないので注意。

《オルフェゴール・ガラテア》まで行けてしまえば、後は闇属性しか出さないので、そのタイミング以降で発動できれば有効に機能する。

 

ただ、このカードを採用可否は環境をみて決めることになる。

 

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モンスター2体をフィールドに並べるカード

オルフェゴールではフィールドにモンスターが2体そろえばそれだけで初動となる為、

 

如何にに効率よくフィールドにモンスターを並べるか

 

が肝になってきます。

 

この章ではフィールドにモンスターを2枚以上並べられるオススメのギミックを紹介していきます!

 

クリッター出張

 

 

《クリッター》

効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。

【オススメ度】★★★

このカードも《転生炎獣アルミラージ》の登場で恩恵を受けたカード。

《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚後、このカードで《神樹のパラディオン》をサーチすれば、自身の召喚ルール効果で即座にフィールド上にモンスターを2体並べることができる。

 

《神樹のパラディオン》の効果は「発動する効果」ではないので、クリッターの制約に引っかからない。

 

《神樹のパラディオン》

チューナー・効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻 800/守1800
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「パラディオン」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

 

 

ヴァレット出張

《クイック・リボルブ》

速攻魔法
(1):デッキから「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

【オススメ度】★★★

リクルートするモンスターはシンクロチューナーレベル1の《ヴァレット・シンクロン》か、ヴァレットの中でもステータスの高い《マグナヴァレット・ドラゴン》辺りか。

展開札3:ゴミ1~2のシンプルな出張。

 

《ヴァレット・シンクロン》

チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

《マグナヴァレット・ドラゴン》

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。その後、フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「マグナヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

※実は《転生炎獣アルミラージ》とコンボ可能。

 

天威出張

《天威龍-ヴィシュダ》

効果モンスター
星7/闇属性/幻竜族/攻1500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。

【オススメ度】★★★

召喚権を使わずに、相手のカードを1枚手札バウンスしつつ、フィールドにモンスター1体を用意出来る。使い方の詳細はリンク先を参照。

 

トリックスター出張

《トリックスター・ライトステージ》

フィールド魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「トリックスター」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、相手の魔法&罠ゾーンにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
このカードがフィールドゾーンに存在する限り、セットされたそのカードはエンドフェイズまで発動できず、相手はエンドフェイズにそのカードを発動するか、墓地へ送らなければならない。
(3):自分フィールドの「トリックスター」モンスターが戦闘・効果で相手にダメージを与える度に、相手に200ダメージを与える。

【オススメ度】★★★

《トリックスター・キャンディナ》1枚、《トリックスター・キャロベイン》1枚と共に2~3枚の採用が一般的。

3枚以上採用する場合は1枚を《テラ・フォーミング》にした方が《オルフェゴール・バベル》と使い分けることができる。

 

このカードは名称ターン1の制限がないので、複数枚引いた場合、複数枚のバックを除去できる。

ただ、《トリックスター・キャロベイン》のSS効果は名称ターン1なので、3体以上フィールドにモンスターを並べることは難しい。

お好みで《トリックスター・リーンカネーション》を採用もあり。

こちらはハンドコストとして墓地へ送り、墓地効果でトリックスターモンスターを蘇生できる。

ただし、《トリックスター・リーンカネーション》初動にならない為、採用する際は素引きによる事故を覚悟したい。

《トリックスター・リリーベル》の採用も一考の価値はある。

 

《トリックスター・キャンディナ》

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1800/守 400
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「トリックスター」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手が魔法・罠カードを発動する度に相手に200ダメージを与える。

 

《トリックスター・キャロベイン》

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2000/守1000
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが、
存在しない場合または「トリックスター」モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分の「トリックスター」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、その元々の攻撃力分アップする。

 

 

《トリックスター・リリーベル》

 

 

効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 800/守2000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードは直接攻撃できる。
(3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

 

《トリックスター・リーンカネ―ション》

 

通常罠
(1):相手の手札を全て除外し、その枚数分だけ相手はデッキからドローする。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

 

 

恐竜出張

【オススメ度】★★★

 

《魂喰いオヴィラプター》

効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500
「魂喰いオヴィラプター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

基本的な動きはこのカードからミセラサウルスを手札に加え、あちらの効果で《ジュラック・アウロ》をリクルートする。

ミセラサウルスが手札にある場合は《俊足のギラサウルス》を持ってくることで、手札でのダブつきを防げる。

 

このカードは制限カードだが、《化石調査》からもサーチ可能。

 

また、このカードのサーチ先には除去札として優秀な《怒炎壊獣ドゴラン》もサーチ・墓地送りが可能。

 

《化石調査》

通常魔法
(1):デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える。

 

《幻想のミセラサウルス》

効果モンスター
星4/炎属性/恐竜族/攻1800/守1000
幻創のミセラサウルス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送って発動できる。そのメインフェイズの間、自分フィールドの恐竜族モンスターは相手が発動した効果を受けない。
(2):自分の墓地からこのカードを含む恐竜族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルの恐竜族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。

 

 

《ジュラック・アウロ》

チューナー・効果モンスター
星1/炎属性/恐竜族/攻 200/守 200
(1):このカードをリリースし、「ジュラック・アウロ」以外の
自分の墓地のレベル4以下の「ジュラック」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

 

《俊足のギラザウルス》

効果モンスター
星3/地属性/恐竜族/攻1400/守 400
(1):このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手は自身の墓地のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。

 

《怒炎壊獣ドゴラン》

効果モンスター
星8/炎属性/恐竜族/攻3000/守1200
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、
手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 

バスターモード出張

【オススメ度】★★★

《バスター・モード》

通常罠
(1):自分フィールドのSモンスター1体をリリースして発動できる。そのモンスターのカード名が含まれる「/バスター」モンスター1体をデッキから攻撃表示で特殊召喚する。

事故率こそ上がるが《緊急テレポート》を引ければ、手札を減らさず、さらに召喚権を使わずにレベル8シンクロ《水晶機巧-ハリファイバー》をSSできる出張パーツ。

詳細はこちら→バスターモード出張!?【手札1枚からレベル5~9シンクロが可能】

 

 

 

星杯出張

《星杯の神子イヴ》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

【オススメ度】★★★

《星杯の神子イヴ》を経由した展開。こちらも事故率は上がるが、爆発すると強い。

※展開手順は以下の動画をご確認ください。

 

 

 

ブリリアントフュージョン出張

【オススメ度】★★★

《ブリリアント・フュージョン》

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時に、
自分のデッキから「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてEXデッキから融合召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
(2):1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を捨てて発動できる。
このカードの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は相手ターン終了時まで元々の数値分アップする。

《ブリリアント・フュージョン》で下記の《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚する。セラフィは自身の効果で通常召喚権を1回ふやすことができるので、実質召喚権を使わずにフィールドに2体のモンスターが並ぶ

素材に《ジェムナイト・ラズリー》と《Emトリック・クラウン》or《妖精伝姫ーシラユキ》(下記)を用いればさらにアドバンテージを稼ぐことができる。

 

また、《ジェムナイト・ラズリー》の効果を有効活用するために、通常モンスター及び《予想GUY》も併せて採用してみるのもアリ。

 

《ジェムナイト・セラフィ》

融合・効果モンスター
星5/地属性/天使族/攻2300/守1400
「ジェムナイト」モンスター+光属性モンスター
このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにモンスター1体を通常召喚できる。

 

《ジェムナイト・ラズリー》

効果モンスター
星1/地属性/岩石族/攻 600/守 100
(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

《Emトリック・クラウン》

 

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200
「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。その後、自分は1000ダメージを受ける。

 

 

《妖精伝姫ーシラユキ》

 

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

《予想GUY》

 

通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。

 

 

ダークヴルム出張

【オススメ度】★★★

《覇王眷竜ダークヴルム》

ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

《おろかな埋葬》を始めとする、モンスターを墓地へ送るカードを使用すれば、召喚権を使わずにフィールド上に1体のモンスター、さらに効果を発動して《覇王門零》をサーチすれば《ダーク・グレファー》などに使用できる手札コストを捻出できる。

このカードは《竜の霊廟》《竜の渓谷》でも墓地へ送ることができ、且つ対象を《亡龍の戦慄-デストルドー》と選択することが可能。

 

《竜の霊廟》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
この効果で墓地へ送られたモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

 

《竜の渓谷》

フィールド魔法
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」モンスター1体を手札に加える。●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。

 

《覇王門零》

ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
【Pスケール:青0/赤0】
(1):自分フィールドに「覇王龍ズァーク」が存在する場合、自分が受ける全てのダメージは0になる。
(2):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「覇王門無限」が存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカード2枚を破壊し、デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードとこのカードを破壊し、ドラゴン族の融合モンスターまたはドラゴン族のSモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、効果は無効化され、S・X召喚の素材にできない。
(2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。

 

 

閃刀出張

《閃刀機-ホーネットビット》

 

速攻魔法
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。
自分フィールドに「閃刀姫トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはリリースできない。自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、そのトークンの攻撃力・守備力は1500になる。

【オススメ度】★★★

以下の手順で、召喚権を使わずにフィールドに2体のモンスターを並べることができる。

 

1.《閃刀機-ホーネットビット》のトークン。

2.《閃刀姫-カガリ》《閃刀機-ホーネットビット》回収。

3.《閃刀機-ホーネットビット》発動。

 

《閃刀機-ホーネットビット》は《閃刀起動-エンゲージ》でサーチすることができるが、

 

 

《閃刀起動-エンゲージ》

《閃刀機-ホーネットビット》1

 

という構成だと、同時に引いてしまった場合や、相手フィールドにサーチを制限するモンスターが居た場合に裏目となる。

 

同時に引いてしまった場合のケアとして、他の閃刀カードも採用するのも手。(下記)

 

オススメは《閃刀機-イーグルブースター》と《閃刀機-ウィドウアンカー》。

 

《閃刀機-ホーネットビット》1枚だけの採用の場合、貴重なEX枠を初手率14%程度のカードのためだけに割くべきかと考えると微妙な気もする。

 

採用枚数は慎重に考えたい。

 

《閃刀姫-カガリ》

 

リンク・効果モンスター
リンク1/炎属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左上】
炎属性以外の「閃刀姫」モンスター1体
自分は「閃刀姫-カガリ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「閃刀」魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
(2):このカードの攻撃力は自分の墓地の魔法カードの数×100アップする。

 

 

《閃刀機-ウィドウアンカー》

速攻魔法
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る事ができる。

 

 

《閃刀機-イーグルブースター》

速攻魔法
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その表側表示モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。
自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
さらにこのターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。

 

 

簡易融合採用型

《簡易融合》

 

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

【オススメ度】★★★

 

単純に1体のモンスターを召喚権を使わずにフィールドに出す手段として有能。

 

このテーマではさらに最終盤面に《宵星の機神ディンギルス》を置くことで、エンドフェイズ時の自壊を免れることができる。

 

つまりこのカードは展開パーツであると同時に、最終盤面の質を高めるという役割をも果たす。

 

《エルシャドール・ミドラーシュ》

融合・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

 

 

《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》

融合・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
「サクリファイス」+効果モンスター
(1):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、
相手のフィールド・墓地の効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手の効果モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値分アップする。
(3):このカードの効果で装備したモンスターと同名のモンスターは攻撃できず、その効果は無効化される。

※なお、自壊する効果は相手のエンドフェイズにも発動するので、次の自分のターンにも融合モンスターをフィールドに残したい場合は、《宵星の機神ディンギルス》の素材を2つ用意しておく必要があるので注意しよう。

 

その他の候補についてはこちらを参照→簡易融合 オススメモンスター【7選!!】

 

 

 

影依融合採用型

《影依融合》

 

通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。

【オススメ度】★★★

このギミックを採用する場合、以下の構成が一般的。

 

 

■メインデッキ

《影依融合》3

《シャドール・ドラゴン》1

 

EXデッキ

《エルシャドール・ミドラーシュ》

 

 

相手フィールドにEXデッキからSSされたモンスターが存在すれば、以下の事を同時に行える超パワーカード。

 

 

1.魔法罠を1枚破壊→《シャドール・ドラゴン》

2.フィールドのモンスター1体を増やす→《エルシャドール・ミドラーシュ》

3.墓地肥やし

4.ミドラーシュが墓地へ落ちた時の効果で《影依融合》回収

 

自分が先攻の場合や相手がEXデッキのモンスターを使用しない場合、一気に性能を落とすが、環境次第ではメインからの採用もあり。

 

《エルシャドール・ミドラーシュ》

融合・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

 

 

《シャドール・ドラゴン》

 

リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

 

《SRベイゴマックス》2019.04から制限カード)

 

効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1200/守 600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「SRベイゴマックス」以外の「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

 

【オススメ度】★★

→展開系のお供。召喚権を使わずに《トロイメア・マーメイド》まで行ける。

※制限カードとなってしまったため、オススメ度低下(★★★★→★★)

 

以上、オルフェゴールと相性の良いカードについてでした!

 

汎用的なものは除き、網羅的に紹介したつもりです!

何か抜けがありましたら、ご指摘ください!

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コメントは2件です

  1. 匿名 より:

    転生炎獣アルミラージを出す際に先行or後攻1ターン目に特殊召喚をせずD-HERO ディアボリックガイをどうやって通常召喚するのかその方法も教えてください!

  2. 匿名 より:

    オルフェゴールは真紅眼ともなかなか相性がいいですね。杖→鎧+トロイメアで鋼炎竜立てることも可能なので(ビッグアイでいい)。星遺物の醒存(魔法)も一見クローラーサポートですが、デッキトップ4枚墓地送りはかなりオルフェゴールと相性がいいです。後はAジェネクスバードマンですね。闇属性機械族でシナジーもあり、手札からの特殊召喚、自己の効果で除外、チューナーとかなり使いやすいカードなので。

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